こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
なんとなく目に入ったもの
普段の生活の中で、なんとなくしている行動というのがあると思います。
ふらっと入ったお店やサイト、なんとなく買った食べ物や日用品などに加えて、SNSで気になった広告やYouTube の動画など、特に明確な目的意識もなく、目に入って行動につながったものです。
こうしたものは、なんとなくその行動を決めているので、当然ですが特にそうした行動をとった理由を考える事はありません。
しかし、何か行動につながったという事は、自分の判断に影響した何らかの理由があるように思います。
見て感じた事から学ぶ
なんとなく目に入ってきて、なんらかの行動につながったら、その目に入ってきた理由を考えてみます。
例えば、たくさんある似たような商品の中から、何か一つピックアップしたのであれば、後から「なぜこの商品にしようと思ったのだろう」というポイントを考えます。
理由はパッケージのデザインかもしれませんし、口コミやCMのイメージ、陳列の仕方なのかもしれません。
こうした理由を考えると、まず自分がどういうものに反応するのかという学びが得られます。
自分が反応したということは、他者に対する影響というのも考えることができます。
また、提供側の工夫などにも気づくことがあるので、もしかしたら自分の仕事にも応用できる部分が発見できるかもしれません。
たくさんあるヒント
見たもので自分がどう感じたのかや、選んだ理由というのは、とても大事な情報です。
理由を考えると、どういう工夫で人の興味を引いているのかという学びが得られます。
一般的なテクニックが利用されていることもあれば、提供者側が特別にやっていることというのもあります。
店舗であれば、「なぜこういうレイアウトなのか」などと、聞いてみるのも面白いかもしれません。
ただ漠然と行動するのではなく、せっかくなので、なんとなくやっていることから色々学んで、気になることをメモすると、後々使える情報になることでしょう。
これからも、なんとなく選んだものについては、その理由を考えて、色々と応用していきたいと思います。
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