人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

自分の直感を信じてみる

こんにちは、しんごです。

人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

直感との付き合い方

仕事や日常生活において、何かを決める時などに、何か直感的に判断が思いつくことがあると思います。

 

例えばものを買う時に、これは買わない方が良いであるとか、逆にこっちを買ったほうが良いなど、特に理由をハッキリと言えないですが、なんとなく分かる時があります。

 

なぜそう思ったのかを説明できないので、場合によっては、その直感を重視しない場面もあると思います。

 

例えば仕事に関する判断などは、論理的な分析と、数字などの判断基準に基づいて決定がなされるべきです。

 

しかし、こうした場面でも、自分の直感が働く場合が時々あると思います。

 

こうした自分の直感とは、どのように付き合っていくべきなのでしょうか。

自分の直感を信じて行動してみる

何か鋭く直感を感じたら、なるべくそれに従って行動してみるようにします。

 

人によるかもしれませんが、直感的に感じた事が合っていたというケースは、自分でも多く経験しています。理屈や理由はありませんが、今まで自分が感じてきたことや、経験を総合して、そのような直感が働いているのかもしれません。

 

また、自分では意識しない感覚的な情報を察知しているという可能性もあります。

 

従って、直感的に危険を感じたら、そこから離れる方が良いですし、直感的にこれはいけると思えば、どんどん行動したほうが、うまくいく可能性が高まると思います。

 

ただし、仕事で直感に頼る場合は、注意が必要です。直感を信じる場合は、検討を重ねた結果、似たような条件になってしまったときや、自分の責任範囲だけであれば、ある程度許容できると思います。

迷ったときは直感を信じてみる

判断をする時に、何か嫌な予感がしたり、なんとなくいけると思えたりするのは、直感が働いていることなのかもしれません。

 

もし、そうした直感を感じることが出来たのなら、それを素直に信じてやってみるのも良いと思います。

 

判断する際は、何かの基準が欲しくなるものです。その判断基準の一つに、直感を加えることによって、自分の過去の経験を含むすべてや、感覚的なところを総合した判断基準が加わることになります。

 

直感は、感覚的なところなので、間違うこともあると思いますが、それが他者から見たら失敗であっても、自分としては納得のいく結果になることだってあります。

 

これからも、自分の判断基準の中に、直感を加えながら、色々と行動につなげていきたいと思います。

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