こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
遠い目標
人生の中で、達成したい目標としてのゴールを持っているという人がいると思います。
やってみたい仕事や、大会での優勝、合格したい学校や資格など、達成したいゴールは、人それぞれでしょう。
それらのゴールに到達するためには、長い時間をかけて、多くの練習や学習が必要になるため、今の自分から考えると、とんでもなく遠くに感じることがあります。
それでも努力は続けるわけですが、あまりにもゴールが遠すぎると、時々今自分がやっていることが正しいのか疑問に思ったり、何をやったら良いのか分からなくなったりします。
このように混乱してくると、努力の方向が分散してしまったり、その場で立ち止まってしまって、何も行動できなくなったりして、結果的にゴールへの道がまた遠くなってしまいます。
こうした時に、どのように考えればよいでしょうか。
目の前に集中する
ゴールが遠すぎて、何をやれば良いか分からなくなった時は、とりあえず、今見えていることに集中して取り組むようにします。
ゴールが遠すぎて見えなくても、目の前に何があるかは分かると思います。
「こんな事をやっていて、ゴールにたどり着けるのだろうか」と、多少疑問があっても、目の前にあることに集中することで、まず行動することができるようになります。
たとえ今の状態から次が見えなくても、行動することで変化が起きて、また次に必要なことが見えてくることもあります。
こうして、行動を続けることで、少しづつゴールにも近づくことができるでしょう。
このように、まず行動を止めないようにするというのが大事だと思います。
ゴールは向こうからやってくる
目の前に集中することで、迷いは消えて、行動を継続することが可能となり、精神的にも負荷が減って、なおかつゴールにも近づけるようになります。
現状を変えるためには、「より良い選択を考えるために立ち止まる」よりも、「行動し続けて状況を変える」という方が良い結果を生むように思います。
考えることも行動のように思いますが、実際に動いた場合と、頭で考えるのとでは、ずいぶん違いがでてくるものです。
行動していれば、ゴールは自ずと向こうからやってきます。
これからも、目標が遠くてどうしたら良いか分からなくなったら、目の前の事に集中して行動し続けたいと思います。
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