こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
終わりの見えない作業
仕事などをしていると、終わりがあまりにも遠いと感じるタスクや課題があります。
そのタスクを進めていくためには、思いつくだけでも多くのステップが想像できるため、ゴールもあまりイメージ出来ません。
色々やり方を考えたりしますが、あまりにも膨大過ぎて諦めそうになるか、なかなか手をつけられない状態が続いてしまうことがあります。
こうした時は、どうしたら良いでしようか。
次だけに集中する
作業が膨大で先が見通せなくても、直近で出来ることはいくつか思いつくはずです。
例えば、計画を立てるのであれば、まず日程だけ調整するであるとか、大枠だけ内容を考えるなどです。
この時、いくつか出来ることを思いついたら、とにかく「この次にやることだけ」を考えるようにします。
注意したいのは、次にやることの先のことは、考えないようにするということです。こうすることで、この時点でのゴールは、「次のこと」だけになります。
次のことだけに集中することで、見えているゴールを明確化して、終わるイメージを強化します。
人は思い描くゴールが明確であれば明確であるほど、実現できる可能性が高まります。
このようにイメージのブレを最小限にすることで、一歩でも先に進めることができるようになるので、大きな目標に圧倒されている状況であっても、前に進んでいくことができるようになります。
余計なことは考えない
次のゴールを決めたら、他のことはすっかり忘れて行動するべきです。
先を見越した方がリスクが少ないケースもありますが、状況が変わって見越していた作業が変わってしまう可能性だってあります。
強いゴールのイメージは、達成の確率を上げます。
これらも、次のゴールだけに集中して、一歩ずつ確実に進められるようになりたいと思います。