こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
ニーズの把握
何かをマーケットに出して販売しようとする時は、ニーズがあるかどうかを予測すると思います。
例えば、これから開発する製品の市場規模がどれぐらいあるのかや、競合の状況などを調べると思います。
製品やサービスには色々な使い方があるので、そうした事も想定して考えます。
これならマーケットに受け入れられるだろうと思って販売を開始しますが、思ったほど販売が伸びなかったり、想定とは違う使われ方をされたりして、うまくいかない場合があります。
こうした時は、予測が外れたことを残念に思ってしまいますし、予想外の損失が出てしまうこともあるので、リスクとしての認識が強くなってしまったりするものです。
全てのニーズは把握できない
どんなに優れた予測をしたとしても、世の中の全てのニーズは把握できないと認識した方が良いと思います。
予想が外れてマーケットに受け入れられない事もあれば、想定もしていないような使い方でマーケットに受け入れられる場合もあるのです。
そうであるなら、予測に時間をかけ過ぎるよりも、なるべく早くマーケットに出していた方が良いということになります。
マーケットで試す
少しでもニーズがあるかもしないと思うのであれば、どんどんそれを世の中に出して、マーケットで試していく方が良いと思います。
これは、「出すリスク」より、「出さないリスク」の方が大きいということです。
最初から世の中のニーズは全て把握できないものだと考えていれば、出さないリスクの意味を正しく理解できると思います。
これからもあまり予測に時間をかけ過ぎずに、すばやくマーケットに出して、色々と試していきたいと思います。
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