人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

ストーリーを付ける

こんにちは、しんごです。

人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

感動を呼ぶモノ

世の中には、それに接したことで感動を覚えるものというのがあると思います。

 

例えば、それは芸術作品かもしれませんし、音楽や民芸品、あるいは仕事のプレゼンテーションなど、それを見聞きして心が動けば感動すると思います。

 

感動したものは、とても印象に残りますし、手に入れることができるものなのであれば、それを手にしてみたいと思うようになります。

 

このように人を感動させるモノを提供できるようになれば、人生もより豊かになるように思います。

 

しかし、人の印象に残るようにするための体系的な方法があるわけではないので、基本的には、皆「自分が良いと思っていて、きっと他の人もそうだろう」という考え方で創り出そうとするように思います。

 

人の心を動かし、印象に残るようにするために、何かヒントになるようなものはないでしょうか。

ストーリーを付ける

自ら取り組んでいるもので人を感動させたいのであれば、それに対するストーリーをつけていくようにします。

 

例えば、「子供が立っている絵」があったとして、題名だけが書いてあるタグがついていたとします。

 

一方で、題名だけではなくて、この絵を描くに至った背景や、その子供が経験していた状況などが説明されていると、その印象は随分変わると思います。

 

このようにして、その制作物に込められているバックストーリーを見ている人たちに届けるようにします。

 

こうしたストーリーにより、見ている人の共感を得やすくなり、心が動いて感動してもらえる可能性が上がります。

ストーリーは感動を呼ぶ

自分が感動した映画などのクライマックスで流れている音楽などは、印象に残っていますし、かなり感動すると思います。

 

これがもしその映画を知らないで曲だけ聴いたとすると、そこまで感動するかというのは疑問だと思います。

 

これは、その曲に「映画の内容」というストーリーが付いているためだと思います。

 

このようにストーリーは、時々制作物を彩る美しい装飾品のような役割を持つことがあります。

 

そのため同じものでも、ストーリーを知ったものと、そうでないものでは、心への刺さり具合が劇的に変わるのです。

 

これからも、もし自分が取り組んでいることを相手の心に届けたいと思ったら、ストーリーも一緒に届けていきたいと思います。

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