こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
目標設定
仕事などでは、年度の初めや四半期ごとなどに自分の目標を設定したりすることがあると思います。
目標には、個人的に達成したいものや、自己啓発のための目標など、その他にも様々なものがあると思います。
目標を設定する場合は、基本的にできる限り達成が分かりやすいものが良いです。
例えば、「何かの資格を取る」であるとか、「いつまでに〇〇をできるようにする」などといったかたちで、なるべく具体的にしていきます。
売上や資格の取得など、わかりやすいものであれば、設定や達成具合もとてもシンプルになります。
しかし、時々「何々をできるようにする」など、定性的な目標を設定しまうしてしまう時があると思います。
こうした定性的な目標の達成度合いを、なるべく明確するには、何を気をつけた方が良いでしょうか。
数値化する
何か目標を設定する場合は、必ず数値として分かるような形にするようにします。
例えば、「英語で話せるようにする」という、一見定性的にしかできないような目標である場合は、「毎月少なくとも2回以上英語でプレゼンする」といったかたちで、何回やるかなどの数を設定するようにします。
ポイントとしては、定性的になりそうな目標があったら、それに個数や回数などの数で数えられる目標を付加するようにしてみます。
このようにすると、たとえ定性的な目標に近いものであっても、数値目標が加わる形になるので、達成の度合いが分かりやすくなります。
納得感
定性的な目標に近いものであっても、できるだけ数値化することによって、達成したかどうかの納得感が得られやすくなります。
これは目標を設定する当事者にとっても良い事ですが、それを評価する側にとってもわかりやすいものになります。
当事者と評価者で納得感が高いと、お互いの主観で評価の度合いが変わることもないので、トラブルも少なくなります。
これからも、何かの目標を設定する場合は、数値化した部分を付加できないか検討していきたいと思います。
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