こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
正しいこと
仕事や生活の中で、何に取り込むかや、何を大切にするかというのは、自分の価値観に基づいて判断されると思います。
その中には、自分の中で正しいことと思われているものをやっている場合があると思います。
これらを言葉にすると、「こうあるべき」という言葉で表されることが多いかもしれません。
自分の中でのあるべき姿を体現すべく努力するというのも悪いことではないと思います。
しかし、こうした形で努力をしてきたにも関わらず、なんとなく幸福を感じられないであるとか、気分良く生きられないということが起こることがあります。
こうした時に何かヒントになることはないでしょうか。
「正しいこと」より「楽しいこと」をやる
何かに取り組むときは、「正しいこと」より「楽しい」と思えることをやるようにします。
これは、「こうあるべき」というのが、もしかしたら自分の価値観ではなく、自分に埋め込まれている誰かの価値観である可能性があるためです。
それに従って生きると、不幸になってしまったり、気分よく生きられなくなってしまう可能性があるので注意が必要です。
判断の仕方を楽しいことに定めれば、そういった事は起こりにくくなっていきます。
自分の価値観
自分ではこうあるべきだと思っていてもなんとなく不快感が残ったりするものというのはあるのです。
なぜか心から楽しめなかったり、なんとなく不安を感じたりというのは、自分の中にある本当の価値観と合っていないという小さなサインなのかもしれません。
こうしたサインをひとつひとつ見つけていくのは大変なので、基本の判断基準を変えてしまうほうがシンプルで間違いが起こりにくいかもしれません。
これからも、正しいと思うことよりも楽しいことをやるようにしていきたいと思います。
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