こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
謙遜
普段人と話していると、自分のことを卑下するような話し方をする人を時々見かけます。
例えば、「私なんて全然だめですから」などと他の人と比べて、自分がダメな面を強調して話してきます。
こうした話を聞いた側は、大抵「そんな事は無いですよ」などと否定する会話などをすると思います。
このような話を聞いている側は、正直あまり良い気分はしませんし、自分の認識とそれが合っていなかった場合などは、どちらかと言うと気分が悪くなってきます。
こうした自分を卑下するような発言について、どのように考えた方が良いでしょうか。
高い自己イメージを持つ。
自分の自己イメージはなるべく高く保つようにしたほうが良いです。
これは会話の中で、自分のことを自慢すると言うわけではありません。
どちらかと言うと、謙遜したり、自分を卑下したりするような言動をなるべくしないようにするということです。
自分の発している言葉は、自分が一番聞いており、その発する言葉によって、自分の行動がとても影響されてしまいます。
自分がダメだと思っている部分を他人に話すことによって、その通りの行動を自分がとってしまう可能性があるということです。
また自分のダメな部分を他人に話して、それを否定してもらうことで、自分が安心するということもあるかもしれません。
しかし、それは一時的な安心感であり、あまり自分のためにはなりませんし、相手にとっては何のメリットもありません。
両者とも時間の無駄で何も有益なことがないので、あまり行わなくても良い会話だと思います。
お互いを褒め合う
自分の悪いところを発言するよりも、むしろ両者で相手を褒め合うほうが、よほど楽しい会話になると思います。
自分のだめなところを頭に浮かべて考えて発言するよりも、相手の良いところを考えて発言する方が生産的なような気もします。
聞いている方も気分が良いですし、話している自分も気分が良くなってくるでしょう。
これからも、なるべく高い自己イメージを持って、自分を卑下するような言葉は、なるべく避けるようにしたいと思います。
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