人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

発言の機会を確保する

こんにちは、しんごです。

人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

遮られる発言

会議などで自分が発言したい時というのがあると思います。


できれば発言している間は、話の腰を折られてしまうので、他の人に遮られたくないものです。


しかし、時々主張や、人格的圧が強めな人がいると、バンバン発言が遮られてしまい、議論にならなくなることがあります。


よく討論番組などでもグイグイ来る人がいると、話の途中なのに違う話や質問を入れられてしまい、なんの話だったか誰もわからなくなる事態を見かけます。


こうした時に、なるべく自分の発言機会をキッチリ確保するために、何か良い方法はないでしょうか。

時間を宣言する

自分が発言したいことがある時は、最初に時間を宣言するようにします。


例えば、「2分くらい話をさせてくださいと」と、その場にいる全員にお願いしてしまうのです。


そうすると、大抵の場合他の参加者は、数分黙って聞いてくれるようになります。

 

宣言する時間は、全く正確でなくて構いません。

 

たとえ長くなりそうでも、短めの時間を言うのがコツです。

 

例えば、5分くらいになりそうなら、2分くらいと言うようにすれば、充分言いたいことを話せる可能性が上がります。

 

もし時間を宣言しても途中で遮られたら、後少しですと伝えると黙ることがあります。

良心に訴える

最初に時間をもらうことで、参加者の良心に訴えることができると思います。


「時間をください」とお願いしているのに、それを無理矢理遮るというのは、なんだかとても悪いことをしているように見えるからです。


やってみるとわかりますが、あまりにも遮る人がいる場合は、他の参加者が黙るように言ってくれることもあるので、効果は高いと思います。


これからも発言の機会を確保したいときは、最初に時間を宣言するようにしたいと思います。

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