人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

小刻みに作業する

こんにちは、しんごです。

人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

大きな作業

仕事などで多くの作業が必要なものというのがあると思います。

 

例えば、大量の項目をチェックしなければいけなかったり、多くの書類を作成しなければいけないなどです。

 

何百何千という項目がある場合は、どう見ても作業に時間がかかってしまいます。

 

なんとか終わらせようと、頑張って集中しながら長時間作業をしようと思うことでしょう。

 

しかし、そうした長時間の作業は精神的な負荷も高く、集中力がだんだん衰えてしまって、なかなか進まなかったり、作業に手をつけたくなくなってしまったりするものです。

 

手を付けられなくなれば、作業が終わることはありません。

 

なかなか終わらないので、さらにやる気もなくなってきてしまいます。

 

こうした多くの作業が必要なものに対して、違うアプローチはできないのでしょうか。

小刻みに作業する

作業する時間を増やすよりも、手をつける回数を増やすようにして、作業時間自体は短くしていきます。

 

例えば、「2時間ずつ3回作業」といったかたちではなく、10分や、短い場合は5分くらいで何十回と作業します。

 

これぐらい作業時間が短いと、「集中する」と言う必要があまりないので、疲れる前に作業が終わります。

 

いつでもすぐに作業に取り掛かれるように、道具などはだしっぱなしにしておきます。

 

作業に手をつけて、ちょっと負荷がかかる手前ぐらいでやめるようにするのがコツです。

負荷の方向性を変える

「時間をかけてやる」というより、「何回もやる」に変えることで、作業に対して感じる精神的負荷の方向性が変わるように思っています。

 

とんでもなく大きな仕事は、とんでもなく切り刻んでやることで、あまり疲れずに作業を終わらせることができるようになると思います。

 

理想は、「なんだか何回もやっていたら、いつの間にか終わっていた」です。

 

これからも大きな作業は、なるべく小刻みに作業して、いつの間にか終わらせたいと思います。

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