こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
無料とサブスクリプション
サービスには、有料のものと無料のものがあります。
有料のものを購入する場合は、その価格が納得できるものかよく検討すると思います。
サブスクリプションサービスは当然有料ですが、都度個別のコンテンツを購入しないため、この検討の時間がなく、無料の感覚に近くなります。
今はYouTubeなどもあるため、無料で学ぼうと思えば、いくらでも学ぶことができます。
しかし、実際自分の身になっているかどうか、疑問が残る時があります。
身になるものにしたければお金を払う
スキルやノウハウ、知識などを本当に身に付けたいと思うのであれば、少しでも良いので、お金を払って学ぶようにします。
例えば、YouTubeで無料のコンテンツを観て学ぶのではなく、有料のスクールなどでコースを受講したり、本を借りるのではなく、自分で買って読むようにするということです。
サービスレベルがほぼ同じであっても、有料であるものと、無料であるものとでは、向き合い方が変わってきます。
無料だと手軽なのですぐに始められ、そのうちやらなくなったとしても、無料なので損はしません。
一方有料であれば、お金を払っているので、それなりのリターンがなければ、とても損をしてしまいます。
「せっかくお金を払ったのだから頑張ろう」という気持ちが少なからず出てくるので、無料のものより身に付きやすいということです。
実際に有料のもので学ぶ際は、体験か物理的なモノを手に入れるほうが良いです。
例えば、授業であれば、バーチャルの授業よりも、直接講師と会って学べるコースを選択します。
本だと、最近は電子書籍もありますが、知識を身に付けたいのであれば、紙の本が良いと思います。
バーチャルなものは実態がないだけに、学んだ内容もなんとなく薄くなるように思います。
ちょっとした情報収集であれば問題ないですが、きちんと身に付けたいのであれば、物理的なモノがあったほうが良いです。
コストではなく投資
せっかく無料のコンテンツが多いのに、なぜわざわざコストをかけて学ぶ必要があるのかと思う方もいるかもしれません。
何かを身に付けるためにかけたお金は、コストではなく投資だと思います。
有料コンテンツにかけた費用と時間は、自分への投資なのです。
リターンを得るには、投資が必要ですし、投資が大きければ、リターンも大きくなるものです。
お金がもったいないとは思わず、「自分はこんなに自分に投資しているのだ」と思えば、とても前向きな気持ちになります。
これからも、身に付けたいことには積極的に投資して、学んでいきたいと思います。