人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

待ち状態を減らす努力

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

相手待ちの状態

仕事で誰かに作業を依頼した場合は、その作業が終了するまで待つしかないことが多いです。

 

こうした待ち状態が発生するのは、自分の担当でないか、あるいはできないため、人に頼む必要があるからです。

 

通常、人に依頼した後は、進捗を時々確認するか、ひたすら待ち続けていることが多いと思います。

 

こうした待ち状態の時に、少しでも早く作業を終えてもらうために、何かできる事はないでしょうか。

周りからサポートする

作業を依頼した相手がその作業に集中出来るように、周りで起こり得るあらゆることをサポートするようにします。

 

相手に依頼した作業自体は、自分でできない状態ですが、その他であれば自分でもできることがある場合があります。

 

例えば、作業に関連する連絡や交渉、スケジュールの調整を全て自分でやれば、それだけ相手の作業時間は増えます。

 

また、作業の進捗状況の確認の際に、良いところがあれば褒めたりなどして、モチベーションを上げてもらうこともできます。

 

頻繁に相手に連絡することによって、その作業の進捗を気にしていることが相手にも伝わります。

 

また、体裁を整える細かい書類の準備なども、フォーマットなどを作るところまでは手伝うことができると思います。

相手の作業時間を最大化する

依頼してる作業自体ができなくても、それ以外で思いつく事をなるべくやることによって、相手の作業時間を最大化することができます。

 

相手の作業時間が増えれば、結果的に自分の待ち時間も減っていきます。

 

相手の作業が終わるのを、何もしないでずっと待っていると言うのは、とても落ち着かない状態です。

 

自分でも何か作業することによって、そうした落ち着かない状況を最小限にすることもできます。

 

またチームワークを培うことにもなりますし、相手の信用や感謝を得ることもできると思います。

 

これからも、相手に作業を依頼したら、その周辺でできることをなるべくサポートしていきたいと思います。