人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

相手が動いてくれない時に思い出したい事

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

進まない依頼

仕事で依頼したことが、
なかなか進まない時というのが
あると思います。
 
依頼した相手には、
ずいぶん前に頼んだのに、
全然やってくれません。
 
自分からは、
わりと思い出してもらえるように
連絡しているつもりですが、
それでも進んでいる様子がありません。
 
こうした時に、思い出したい事があります。

手厚くフォローする

私も同じように、
依頼したことが
なかなか進まない経験があります。
 
その経験からすると、
こうした時は
だいたい思い出してもらう努力が足りないか、
違う問題が起きている場合が多い印象です。
 
例えば、
3人の人に同じ確認の依頼をしていたとします。
 
返答がこないと言っている人は、
この3人に対して、
何度も連絡をしています。
 
こういう場合は、
連絡するのを一人に絞って
個別に連絡すれば、
だいたいうまくいきます。
 
他のよくあるパターンとしては、
何かが足りなくて返答が来ない
というものです。
 
依頼された人は、
返答しようとしてくれているのですが、
その人も何かの返答待ちだったり、
情報が足りなくて探している
パターンです。
 
この場合も、
個別に連絡をして、
できることがないか聞いて
こちらでサポートすれば
うまくいきます。

投げっぱなし

依頼がなかなか進まない時は、
投げっぱなしになっていないかを
考えてみることが大切です。
 
返答がこないとイライラしている人は、
だいたいこの投げっぱなしが
原因であることが多いです。
 
「私はきちんとやっているのに、相手がやってくれない」
 
と不満を言っても
進められなければ意味がありません。
 
他人は、
依頼したことを
四六時中考えてないですし、
そこまで興味もありません。
 
そんなことまでやらないといけないのか
くらい手厚くサポートするのが、
一番の近道になると思います。
 
これからも、
何か相手が動いてくれない時は、
とにかく手厚くサポートしたいと
思います。

 

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