こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
締め切りのプレッシャー
仕事などで締め切りがあると、かなりプレッシャーがかかるものです。期限が近づくと緊張してきますし、もし作業が進んでいないと、さらに緊張感が高まってきます。
他にも色々と仕事をしている場合は、その締め切りがある仕事だけに時間を使うことはできません。
作業のためのスケジュールをきちんとしているつもりですが、なんだかんだで手をあまりつけられず、締切間際でいっぺんに作業をしてしまいがちです。
こうしたことを避けるためには、どういうところに注意したほうが良いでしょうか。
少しずつラフに作業をしておく
設定された締切のだいぶ前から、ものすごくラフに、ほんの少しずつ作業を進めておくようにします。
「それができれば苦労はしないよ」と考える方も多いかもしれませんが、ここで言っている作業は、とてもラフなものです。
例えば、期限まで資料を作成する必要があるのであれば、まずその資料の名前をつけたファイルを作成しておきます。そして、そのファイルに使用できそうな情報があったら、思いついたときに追加していくようにします。
この時、できるだけ時間をかけず、ある意味「雑」な感じで中身を追加していきます。見た目などは全く気にせず、紙面からはみ出していても良いので、とにかくどんどん入れていきます。
良いアイディアがあれば、そのことが分かるキーワードを1行だけも良いので追加していきます。
実際に資料を作成する際は、まとまった時間を確保して作ると思いますが、その時にこうしてちょくちょく作業していた内容を活用することができます。
なるべく多く追加しておくほど、後の作業は整形していく作業だけになるので、とても楽になります。
また、何かしらの内容がすでに入っている状態なので、心理的なプレッシャーは、全く作業していないより格段に軽いものになります。
作業を忘れないようにする
こうした細かい追加作業をするには、常にそのことについて忘れないようにする必要があります。
例えば、資料作成することをずっと忘れていなければ、普段仕事をしている最中に、「これは必要な情報だ」と気づくことができるようになります。
忘れないようにするために、常に目の届く範囲にメモなどを貼っておく方が良いと思います。
これからも、ちょくちょくラフに内容を追加して、締め切りのプレッシャーを低くしていきたいと思います。
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