こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
スマホに統合されていく持ち物
スマートフォンの高機能化が進み、あらゆることがスマホ一つでできるようになってきています。
QR決済なども普及してきており、紙幣を持たずにコンビニに行くことにも慣れてきました。最近はショップの会員カードなどもスマホに統合され、ショップカードのアプリをスマホで提示することも多くなりました。
こうして考えると、紙幣や会員カードなど、いままで持ち歩いていた物理的なものが、徐々にスマホに統合されてきているように思います。
今、財布やバックに物理的な形で入っているものでも、今後はスマホに統合されていくのだと考えると、なかなか興味深い状況です。
今後統合されていくモノ
現在ICや磁気カードで提供されているものは、スマホに統合されていくでしょう。といっても、これは既に進行しているので、今後は、免許証や保険証など、公的な証明書のようなものが統合されていくように思います。
これを行うには、もう一段階強い安全性や仕組みが必要になるので、スマホで実現するために、証明書専用のチップなどが搭載されるようになるかもしれません。
クレジットカードやキャッシュカードなどもQR決済アプリ経由で利用できるので、既に統合されているようなものです。
他に物理的なもので持ち歩いているものを考えてみましたが、もうかなり統合が進んでしまっていて、あまり残っていませんでした。
昔はデジカメやビデオカメラなんかも持ち歩いていたように思いますが、これを予想してか、スマホは高機能ビデオカメラを搭載してしまったので、これらも既に統合されています。
最近のスマホだと、頑張れば望遠鏡の代わりくらいにもなれるので、オペラグラスのように、スマホを劇場で使用できるようになれば、こうしたものもいらなくなります。今は撮影と見分けがつかないので、実際にやると警備員に止められると思いますが、今後こうしたルールも改善が必要でしょう。
アプリをうまく使えば、携帯翻訳機にもなるので、翻訳専用端末なども既に統合されていると思って良いでしょう。
スマホは最新にするべき理由
こうして考えると、既に昔持ち歩いていたものは、大半がスマホに統合されていることがわかります。証明書関連が統合されれば、財布はもう不要になると思います。この流れは、スマホを超えるような携帯デバイスが出てこない限り、しばらく続きそうです。
ここで、注意したいのは、スマホの重要度が格段に上がってきているということです。それは、スマホの性能が悪いと、これらの統合されたサービスがどんどん使いにくくなっていくということです。
アプリは、最新のデバイス、OSにあわせてアップグレードされます。これは、古い機種で使用していると、少しずつ動作が重くなっていくということです。最新のものでないと使用できない機能なども徐々にでてくると思います。
以上のことから、スマホのデバイスやソフトは、なるべく最新のものを使用したほうが良いということになります。
なかなか、お金がかかりそうな話ですが、ステキなブランド物の財布を買わなくて済むのであれば、そこまで悪くないかもしれません。最近は、スマホのバリエーションも増えて、コスパの良いものもあるので、なるべく手頃な最新機種を使うように心がけるのが良いと思います。