こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
海外の人とのやりとり
仕事や日常生活の中で、海外の人とやり取りをすることがあるという人もいると思います。
馴染みのある国の人であれば良いですが、そんなに頻繁に思い浮かばない国の人だと、どんな感じの人だろうと不安になるものです。
できればトラブルなくうまくお付き合いしたいところですが、やり取りの中で、お互いになんか変な感じになることがあります。
別に怒られたりしたわけではないが、なんだかちょっとギクシャクするようなことがあると、気分も良くないですし、相手に悪いなと思ってしまいます。
こうした事をなるべく避けるために、なにかできることはないでしょうか。
相手の国の歴史を学ぶ
海外の人とやり取りする時は、最低限その国の近代における歴史と文化をサラッと学んでおくようにします。
歴史書などでガッツリやらなくても良いので、本当にサラッと、直近の国の成り立ちや状況をおさらいしておく感じです。
これをやっておくと、なんとなく周辺国との関係で話題にしない方が良いことや、気を使わないといけない部分が分かって、トラブルを回避できるようになります。
少なくとも最低限日本との関わりだけでも学んでおくと、全然お付き合いしやすくなるはずです。
トラブルの回避
相手の国のことを全然知らないと、悪気はないのにおかしなトラブルを起こしてしまうことがあるので注意が必要です。
昔スリランカに出張に行った時に、お客様と打ち合わせをしていたのですが、相手はずっとニコニコしながら首を横に振っていたことがありました。
日本では首を横に振ると、「NO」という意味になると思います。
しかし、いくつかの国で、首を横に振ることが「YES]の意味になるところもあります。
これを知らないと、ニコニコしながら全力で拒絶されているようで、不安になったことでしょう。
あらかじめ少しその国のことを学んでおけば、こうした勘違いも避けることができます。
これからも、海外の人とやり取りするときは、その国の歴史を少し学んでおきたいと思います。
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