こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
年齢の思い込み
「この年齢くらいだと、こうあるべきだ」といった固定観念は、知らないうちに生まれてくるように思います。
そういった固定観念は、「いい年をしてみっともない」や、「もういい年なんだら、やめたほうが良い」など、他人からの意見によって、さらに強化されていきます。
年齢による肉体の衰えはあるかもしれませんが、心はそこまで老化するように思えません。
しかし、実際は肉体の衰えとともに、徐々に心も衰えていく人がいます。段々と意欲がなくなっていき、活力もなくなっていきます。
現代は医療技術が発展しているので、たとえ病気になっても、あらゆる手段でその進行を食い止めることができます。
しかし、活力がない状態で長く生きたとしても、良い人生を送るための思い出をつくる活動ができないので、幸せな気分を保つのは難しくなっていきます。
年齢の思い込みを少なくする
年齢に対する思い込みについて、なるべく考えないようにして、年齢相応の行動をとろうとしないようにすると、活動的な気持ちを維持できるようになります。
具体的には、「この年齢でこれをやっても良いだろうか」などという考えをなるべく持たないようにするということです。
年齢が上がって、身体が動かなくなっていくから、心も衰えていくのかもしれません。しかし、身体を動かせば心が動くように、心を動かせば身体も動くようになります。
行動を決断する時は、こうした思い込みを無視して、なるべく考えないようにすることが大事です。
年齢に対する曖昧な思い込み
年齢に対する思い込みに正解がないように、自分で思う年相応の基準なんて曖昧なものです。そうした曖昧なものに振り回されて、活動力を失うのは本当にもったいないです。
こうした思い込みで色々なことを諦めている人がいるのは、とても残念です。
良い人生は、良い思い出からつくられます。活動しなければ、思い出はつくれません。
これからも、メリットのない曖昧な思い込みに惑わされずに、気分良く生きていきたいと思います。