こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
悔しい思い
仕事や生活の中で、誰かに馬鹿にされたり、批判されたりして、悔しい思いをすることがあります。
何か自分に足りないところがあって、そのことに対して批判されているわけですが、乱暴な言い方や、理不尽な態度を取られると、非常に悔しい思いをします。
こうした体験は、とても気分が悪いですし、悩んでしまったり、やる気がなくなってしまったりして、ネガティブな感情を引きずってしまうことになる場合もあります。
最悪の場合は、悔しい思いをした後に、さらに自分で自分を責めてしまうようなことがあるかもしれません。
こうした悔しい思いとうまく付き合うには、どうしたら良いでしょうか。
見返す気持ちをバネにする
人に言われて悔しかったことについては、まずノートなどに書き記しておいて、どこが悪かったのかを自分で考えてみます。
もし改善する必要があったら、そのための行動を書いて、それを批判した人に対して、どうやって見返すかということを書いておきます。
例えば、慣れない英語を話していて、発音などを馬鹿にされたとします。この場合は、その言葉の発音をもっとうまくできるように練習して、次からきちんと言えるように改善します。そして、次回馬鹿にした人がいる前で、自信をもって話すと決めるのです。
こうすることによって、悔しい思いをモチベーションに変えて、改善につなげることができるようになります。
悔しい思いも糧になる
悔しい思いをして、落ち込んでいるだけでは、言い方は悪いかもしれませんが、批判した人たちの思うつぼです。
「見返してやるぞ」という思いを強く持つことで、悔しい思いをモチベーションに変えて、行動につなげることができるようになります。
もし、昔批判していた人たちに改善した自分の姿をみせられれば、それはまた大きなモチベーションにつながります。
これからも悔しい思いをしたら、その思いを糧にして、自分の能力を上げていきたいと思います。