人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

うまくいかない時は得意なことをやってみる

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

うまくいかない時

仕事などで取り組んでいることなどがうまくいかない時というのがあります。
 
そうした時は、何度も挑戦していてもなかなか進まなかったり、何度も失敗してしまうなどして、成果が出ない状態が続いてしまいます。
 
あまりにもうまくいかないことが続いてしまうと、だんだんと自分の努力や能力に対して、疑いを持ってしまったり、それに取り組むのが嫌になってしまったりします。
 
取り組む気持ちが薄れてくると、徐々にパフォーマンスも悪くなっていき、どんどん悪循環が続き、成果が出ない状態も続いてしまいます。
 
こうした状況から脱却するには、どういうことをしたら良いでしょうか。

自分の得意なことをやってみる

今取り組んでいることがなかなかうまくいかないときは、自分が得意なことを少しやってみるようにします。
 
自分が必ずできることや、以前他の人に褒められた仕事等に少し取り組むのです。
 
自分が得意としていることなので、当然良い成果が出てくると思います。
 
そうした良い成果を自分で見ると、なんとなく自信が戻ってきて、できる自分のイメージが戻ってくるような感覚がします。
 
取り組んでいることに時間を使いたいので、得意なことをする時間は、そこまで長くなくても良いです。
 
そうした感覚が戻ってきた時点で、もう一度できなかった事に戻るようにします。

できるイメージを取りを戻す

得意なことをやることによって、できるイメージを取り戻すことができるようになります。
 
できるイメージを強く持ちながら、できなかったことに取り組むことができるようになるので、以前よりもやる気が出ますし成果が出やすくなります。
 

ずっとできないでいると、できないイメージがずっとついて回り、成果を出すイメージがつきにくくなってしまいます。

 

できると思えば、何でもできるようになるものです。それだけできるイメージを持つと言う事は大事なのです。

 

これからも、取り組んでいる事に行き詰まったら、一旦自分が得意な事をやってみて、できるイメージを取り戻しながらやっていきたいと思います。

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