人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

集中力が必要な時はあまり食べないようにする

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

集中力が必要な時

大事な交渉の場面や大勢の前でしゃべる時などは、普段よりも集中力を必要とします。こうした場面では、きちんとしたパフォーマンスを出すための体調管理も大事になってきます。

 

集中力がなくなってしまうと、思わぬ失敗をしてしまうこともあるので、できるだけ持続できるようにしたいところです。

 

なるべく集中力を持続させるにはどういったことに注意すれば良いでしょうか。

あまり食べないようにする

集中力が必要な事がある場合は、それが終わるまでなるべく食事をしないようにします。できれば、空腹のままで事に臨めるようにしておきます。

 

「腹が減っては戦はできぬ」と言いますが、気合をいれようとたくさん食べてしまい満腹になってしまうと、身体の緊張感が緩んでしまい、集中力に影響してしまう事があります。

 

経験上のところも多いですが、食べ物を消化するのにもある程度身体のパワーが必要なので、そうした事もパフォーマンスに影響しているのかもしれません。

 

そうは言っても空腹でグーグーお腹が鳴っていては、逆に集中できない場合もあります。そうした時は、軽いものだけお腹に入れるようにします。

 

このように、なるべく空腹を保つ事で、集中力への影響を減らす事ができるようになります。

時間でなんとなく食べるのをやめる

食事は朝昼晩と、なんとなく時間で食べてしまいがちですが、実現したい身体の状態に合わせて、食事を摂るタイミングを決めても良いと思います。

 

なんとなくお昼だからという理由だけで、これから行う活動をまるで無視して食べるよりも、もう少し戦略的に食事のタイミングをコントロールするイメージです。

 

食事を少し我慢するだけですが、今から大事な場面というところで、急にお腹の調子が悪くなることも避けることができるようになりますし、身体を安定した状態に保つという意味でも大事だと思います。

 

これからもなんとなく食べるのではなくて、集中力が必要な時は、少なくともドカ食いを控えるようにして、良いパフォーマンスがだせるようにしたいと思います。

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