こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
良い睡眠
健康な状態を維持するためには、食事、運動、睡眠が非常に大事であるとよく聞きます。
この中で睡眠は、翌日の体調にダイレクトに繋がりやすいので、なるべく十分な質と時間を確保したいものです。
眠るには、覚醒状態から睡眠状態に入らないといけないわけですが、普段どうやって眠りに入っているかというのはあまり気にしていないかもしれません。
特に何もしなくてもすぐに眠りに入れる日もあれば、とんでもなく疲れているのにあまり眠れなかったりする日もあるなど、なかなかコントロールできないように思います。
スムーズに入眠するための良い方法はないのでしょうか。
睡眠に入る手順
ただ横になって目をつぶって眠りに入るまで待つより、何かしらの手順を踏んで睡眠に入りやすいようにする方が効率的なように思います。
人によって睡眠に入るためのやり方というのは変わってくるかもしれませんが、自分の中で試している中では、下記の方法が有効なように思っています。
睡眠時の呼吸に合わせていく
まず深く呼吸をして深呼吸のように息を吸ったり吐いたりします。その時吐く息の方をゆっくり行うのが大事です。
寝ている時の自分の呼吸を考えてみると、ゆっくり深いものになっていると思います。この寝ている時の呼吸を初めからやるようなイメージになります。
どんな呼吸かよく分からない時は、目覚める時の直前にしていた呼吸や、二度寝して意識が少しある時に、どういった呼吸をしているかを自分で確認して、それと似たような呼吸をすると良いと思います。
身体から力を抜く
次に身体を脱力していきます。睡眠中は、身体がかなりリラックスしてる状態になっています。しかし起きている状態から睡眠に入る前というのは、まだ体が起きた状態なので、そこまでリラックスしていません。
したがって、身体をリラックスした状態にする必要がありますが、これを意識的に自分で力を抜いていくことで実現します。
具体的には、まず一番力が入っているまぶたの力を抜いていきます。
次に身体の中で力が入っていそうな所からどんどん力を抜いていきます。力が抜けきれなければ、少しストレッチなどすると良いです。
まぶたの力を抜けきれないという方は、アイマスクなどをすると自然と力が抜けやすくなります。
このように呼吸と脱力を上手く使うことによって、眠りに入りやすくなります。
眠り方を研究する
睡眠は、人生の中でも大半を占める重要な活動です。スムーズに入眠できれば、それだけ睡眠時間を確保できますし、健康の維持にもなります。
ここで紹介した方法以外にも、様々な方法があると思います。例えばリラックスできる音楽やアロマを焚くなどです。
しかし、そうした外的要因よりも、自分の身体をコントロールをして睡眠に入る方が、効果が高いように思います。
これからも色々試して、良い睡眠を早く獲得できるようにしていきたいと思います。