こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
能力の限界
人は何かにつけて、これ以上できないといった自分の能力や体力に関する限界を作ってしまいがちです。
年をとれば体力や気力も衰えてくるので、限界と感じてしまうようなことも多くなってくるかもしれません。
たとえ若いうちであっても、もうこれは自分の能力を超えていると思うような仕事や課題といったものが出てくると思います。
そうかといって、一旦達成した目標と同じレベルの仕事などをし続けていれば、それ以上のことには挑戦しない状態になってきまいます。
自分の能力の限界とは、どうやって向き合っていけば良いのでしょうか。
ギリギリまで挑戦してみる
多少自分の能力では無理かと思うようなことでも、ギリギリまで調整するようにしておきます。
これは、たとえ自分自身のことであっても、自分の限界を正確に把握してるとは限らないからです。
本当に限界かどうかは、試してみなければわからないですし、挑戦することをやめれば、自分の能力もこれ以上成長する機会を失ってしまいます。
全くできそうもないことではダメかもしれませんが、多少無理しなければできない程度の挑戦は、やり続けるほうが良いと思います。
もちろんこれは、全く無理そうで、前人未到だと思われるようなことであっても、もし挑戦したいという意欲があるのであればやるべきです。
こうして新しいことに挑戦して自分の限界を試し続けることによって、成長を続け、また限界点が上に上がっていくと思います。
やりたくないだけかもしれない
自分が「できない」と思った時は、本当は「やりたくない」もしくは、「怖い」と思っているだけかもしれません。
できないと思った時に本当にそれが出来ないと思っているのかどうかは、考えた方がよいかもしれません。
限界に近くなった時点で、初めて自分の実力が分かることもあります。自分の限界を試し続けることは、成長を続けることと同じようなことになります。
これからもなるべくチャンスを見つけて、自分の限界がどこなのかを試し続けてきたいと思います。