こんにちは、しんごです。
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コロナウイルス:デルタ株の増加
ニュースなどで、連日コロナウイルスの陽性者数が発表されていますが、その数はついに東京で5,000人を超えるようになってきました。
オリンピックがあったとはいえ、ほぼ今までと同じように対策しながら生活しているはずなのに、なぜこんなに増えてきているのか疑問に思っていました。
色々と調べてみると、都内では、従来株から、デルタ株への入れ替わりが進んでしまっているようです。デルタ株は、従来株よりも感染力が高いとされています。
今までよりも一段階強い対策が必要
今までも感染対策やテレワーク、移動の自粛を行っていたと思います。
しかし、ウイルスがデルタ株に入れ替わっているのであれば、今までよりも感染力が高くなるので、単純に今までよりもう少し強い対応が必要になると思います。
外出する回数を今までよりも減らしたり、オフィスに出社する回数を減らしたりするなど、今までよりもう一段階強い自粛が必要な気がします。
ワクチンは、変異株においても効果があるようですので、まだ接種できていないという方は、引き続き接種できるように手続きをした方が良いと思います。
手軽に入手できる治療薬がまだない今、感染して発症した場合、頼れるのは自分の免疫しかありません。発症してもきちんと免疫で対応できるように、普段から体力と健康を維持しておくことが大事です。仕事などで無理したりしないように気をつけたいところです。
体調の変化をいち早く捉えるために、普段から体温などを測っておくと、変化にすぐ気付くことができるので良いです。毎朝体温を測る習慣をつけると、微妙な体調の変化にも気付くことができるのでオススメです。顔を洗ったりしているついでに測ったりすると良いでしょう。
あきらかな発熱などがあって、発症したかもしれない場合、今度は重症化していないか確かめる必要があります。
重症化する場合の症状として、肺炎を起こす場合が多いようなので、血中酸素濃度を測定できる機器を購入しておくと良いでしょう。いわゆる「パルスオキシメーター」というものになります。
パルスオキシメーターは、一時期手に入りにくい時がありました。もしなかなか手に入れにくい場合は、血中酸素濃度測定機能を搭載したスマートウォッチを購入するという方法もあります。正確性は劣るかもしれませんが、それでも目安にはなる可能性があると思います。
あきらかに発熱してしまった場合は、自治体の発熱相談センターにすぐに相談して、対応方法を聞いたほうが良いと思います。
発症すると、発熱で頭の動きが鈍るので、事前にどこへ連絡したら良いか、自治体や最寄りの保健所のホームページを見て調べておくと良いでしょう。
コロナの状況は、もう変化したと考える
変異株が増えてきたことで、コロナの状況は、以前より変わったと認識したほうが良さそうです。
これまでよりも感覚的にでも良いので一段階感染対策を強化する必要があるように思います。
感染防止や体調変化の把握、ワクチンの接種、体力の維持、症状の監視までなら、自力で対応できると思います。
これらをきちんと行い、この困難な状況を乗り切っていきっていければと思っています。