こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
物忘れ
物忘れがひどいと、歳のせいにする人がいると思います。筋力などは、年齢が上がるにつれて衰えてくるので、同じように記憶力も衰えてくるという理論なのかもしれません。
しかし、年齢が高くなったからといって、脳の機能がそこまで落ちるのかは疑問です。大学の先生などは、年齢が高い方でも、物忘れがひどそうな人というのはあまりいないと思います。
子供は記憶力が高いというイメージがありますが、何でもかんでも覚えているわけではないと思います。子供と話していると、興味があることについてはよく話をしており、それについての多くのことを記憶しているようですが、その他のことについては普通なように思います。
そういったところを見ていると、興味があることなので、何度も見たり、聞いたりしてたくさんの事を記憶しているのではないかと思います。
周りに注意を向けてみる
物忘れがひどいのは、周りに興味をもっておらず、そもそも注意を向けていないため、記憶にないのかもしれません。
いろいろなものに慣れてくると、周りにあまり注意を向けなくなってくるのかもしれません。注意が向いていなければ、記憶に残ることもないと思います。
物忘れがひどくなったと思うのであれば、一度自分がきちんと周りに注意を向けているか考えたほうが良いかもしれません。
どんな小さな事でもきちんと注意を向けていれば、記憶に残ると思います。
物忘れではなく、興味がないだけかもしれない
好奇心が薄れてきたり、色々と経験があるため慣れてしまっていると、段々と周りに注意を向けなくなると思います。それは、効率的に行動できているということでもあるので、悪いことだけではないような気もします。
物忘れがひどくなったと思うより、もしかしたら周りに興味がなくなってきただけかもしれません。そうであるなら、あまり残念に思わなくても良いと思いますし、少し新しい刺激を得るようにすれば、あまり気にならなくなると思います。
少し周りを注意して見ることで、物忘れは少なくなるかもしれないので、試してみても良いかもしれません。