こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
部屋の中の観葉植物
部屋の中に観葉植物のような緑があると、心も身体も少し癒される感じがすると思います。植物は動物のように動き回らないので、世話が楽ですし、直接日光をあてないほうがよい種類もあるようなので、置き場所も自由度が高いです。
こうした植物は、手間はそれほどかからなくても、全く世話がいらないわけではありません。時々水をあげたり、陽に当たっているかなどは確認する必要があります。
きちんと世話をしていれば元気に育ちますが、少しサボってしまうと、だんだんと枯れてきて元気がなくなっていきます。
植物の状態で自分の状態を確認する
植物の状態は、自分の状態を示すバロメーターとして見ることができると思います。
仕事が立て込んでいて、あまり眠れていないであるとか、嫌なことがあって気分が沈んだりしていると、普段できていた植物のケアがうまくできなくなってきます。
ふとした瞬間にそうした植物を見ると、元気がなくなっていたり、枯れそうになっていたりすることがあります。
そうしたところを見ると、自分の生活が乱れていることがすぐにわかるため、改善を開始する良いきっかけになるように思います。
元気がなく枯れていくのは、やはり見ていて寂しいものなので、なんとかしたいと思うものです。その思いが、生活の乱れの改善につながるように思います。
植物が自分を助けてくれる
元気がなくなった植物をケアすることで、忘れていた自分に対するケアも思い出すことができるようになると思います。
植物の状態を見ることで、自分の状態を客観的に知ることができるだけでなく、回復へのモチベーションも与えてくれるように思います。
植物は、わかりやすいので、世話をしていないとすぐに元気がなくなっていきます。不思議なもので、自分に元気がないと、植物の方もどんどん元気がなくなっていくように見えてきます。
家族から指摘してもらうということもあると思いますが、植物は物言わずにそれを静かに伝えてくれます。
良好な心と身体の状態を維持して、きちんと世話ができるように、普段から気をつけて生活したいと思います。
