こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
結構不便な物忘れ
何か人に頼まれ事をされた時は、その頼まれたことを忘れないようにしたいものです。もし忘れてしまうと、頼んだ人に迷惑がかかってしまいますし、自分も非常に残念な思いをしてしまいます。
忘れないようにするには、メモに残しておくのが良いと思いますが、その書いたメモを見るのを忘れてしまうこともあるので、確実な方法とはいえません。
このような物忘れを防ぐには、たとえ忘れてしまっても、大丈夫なようにしておくという方法が良いと思っています。
忘れる前提の準備をしておく
どんなに気をつけていても、どうしても忘れてしまうので、忘れていても大丈夫なように準備をしておきます。
私は普段からポストイットをものすごい数使用します。仕事で頼まれたことや、普段やらなければいけないタスクは、ポストイットに書いて見えるところに貼っています。
何か頼まれた際には、必ずポストイットに書いて、そのことに関連する動作に入ったったときに、最初に目につくところに貼っておきます。
例えば、「明日出かける際に、やらなければならないこと」があるのであれば、キーケースや、玄関のドアなどに貼ってしまいます。出かける時は、必ず玄関から出て行きますし、キーケースは絶対に持っていくからです。
明日持ってきてほしいと頼まれている荷物などは、頼まれた次の瞬間に用意して、明日使うバックの中に入れてしまったり、靴の上に置いてしまいます。こうすれば、その荷物を手に取らないと、靴が履けないわけですから忘れません。
最近では、スマホの画面や裏に貼るということもあります。必ず連絡しなければならないときなどは、メモを取らないと画面が見えないので、アプリのメモより確実です。
忘れている未来の自分を助ける
どんなに記憶力に自信がある人でも、やはりどうしても忘れてしまうことがあるものです。
たとえ忘れてしまっても、自分の行動パターンを予測して、必ず触れる場所や、アクションを起こす場所にメモがあれば、すぐに思い出し、忘れることが少なくなると思います。
こうして、忘れることを前提にして行動することで、覚えて置くことを減らしながら、忘れているけど、忘れていないように行動できるようになります。
全く自分を信用していないようで、なんだか悲しいですが、うっかりミスを防ぐためにも必ずやっておいたほうが良いです。
一つ注意が必要なこととして、メモは、時間が経っても分かるように、分かりやすく書いておくということです。
なぐり書きのような状態だと、そもそも判読できなかったり、面倒なのでキーワードだけ書いていたりすると、後から見て、何のことか分からず、自分で書いた謎の怪文書の意味を推理するという緊張感の高いことになってしまうことがあるので注意が必要です。
これからも色々な工夫をして、忘れないように努めていきたいと思います。