こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
マニュアル通りにはいかない
マニュアルは、そこに書かれている手順通り進めれば、誰でも求める結果を得られることができるためとても便利です。マニュアルを読めば、求める結果に至るまでの最短ルートを進めることができます。
しかし、実際はその時の状況によって、マニュアル通りにいかないことが発生したりします。書いてある通りにやったとしてもうまくできなかったり、そこそこのものしかできなかったりといった結果になる時があります。
同じようにマニュアル通りやっていたとしても、人によって結果が違ったり、クオリティーが違ったりすることがあるのは不思議なことです。この違いはどういったところから来るのでしょうか。
経験を積む
マニュアルに書いてある事を実際にやってみて、経験を積む事が重要だと思います。たとえマニュアル通りにやっていたとしても、それをやることによって自分で得た経験というのがあると思います。その経験をマニュアルに掛け合わせることによって、より良い結果や、自分なりのやり方というのができてくると思います。
マニュアル通りにやっていてもうまくいかない場合は、この経験則が足りないのかもしれません。実際に何度も自分でやって、色々と試行錯誤することが重要になってくると思います。
マニュアルに経験を積み重ねていく
何事もマニュアルのとおりにならないことが多いです。自分で実際にやった経験をこれに積み重ねていくことで、理論と経験則が噛み合った良い結果が得られるようになると思います。
マニュアルには、先人たちが積み重ねてきた成功事例が書かれていますが、失敗事例は残念ながら書いていません。実際はこの失敗から学ぶことも多いので、この部分がごっそり削られてしまうと、なぜそこに至ったかという思考や、考え方などが反映されなくなってしまいます。この削られてしまった部分を経験が補ってくれるように思います。
実際にやってみて、苦労して初めてわかることも多いと思います。なるべく自分で試してみることで、マニュアルだけの人間にならないように気をつけたいと思います。