こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
正直に思っていることを言えない
普段生活をしている中で思うことがあったりしても、それを素直に表現することは稀なように思います。相手の受け取り方を気にすることもありますし、和を乱して雰囲気を悪くしたくないということもあると思います。
たとえ、自分がそれを言わなかったとしても、それほど影響がないと考えているのかもしれません。相手に対して思っている気持ちも、言うのが恥ずかしかったりして、諦めてしまっている場合もあるでしょう。
例えば、「ありがとう」や「一緒にいてとてもうれしい」などの肯定的な内容や、「そんなことを言われると、とても悲しい」、「それをやられるのはすごく嫌だ」などの否定的な内容など、色々とあると思いますが、そういった言葉を素直に表現できているかと考えてみると、あまりできていないかもしれません。
思った事はできるだけ素直に言葉にする
自分の思っていることを、できるだけそのまま言葉にする勇気を持つことが大事だと思います。特に感謝の言葉であるとか、嬉しい悲しいなどの感情表現というのは、恥ずかしいので、言葉にするのが難しいかもしれません。
しかし、言葉にしないと、少なくとも相手に伝わることはなくなってしまうので、いくら自分が思っていても、相手がその気持ちを知ることはありません。できるだけ思ったことをそのまま伝えることによって、少なくとも「なんであの時言わなかったのか」と後悔することはなくなります。
また、自分だけが言わずに我慢すれば良いと考えるのも良くないと思います。無駄にストレスをためるばかりですし、相手も言わなければわからないので、また同じようなことが繰り返されてしまいます。そのたびにストレスを感じるのであれば、素直にはなしてしまったほうがお互いスッキリするように思います。
話す勇気を持って気分良く過ごす
自分の思ってることは、できるだけ素直に言葉で表現したほうがよいです。そうすれば、後で言わなかったことを後悔しなくなりますし、ストレスもたまらなくなります。
感覚的には、子供のような無邪気な気持ちを少し持ちつつ話すような形になると思います。子供のようにできるか分かりませんが、そういった感覚がないと、本当になにも言えなくなっていきます。できるだけ、正直に話すことで、自分も相手もストレスを貯めないようにできればと思います。