こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
寝る直前に何を考えるか
人は夜寝る直前に考えているような人間になるという話を聞いたことがあります。
激しく疲労していたら、あっという間に寝てしまうので、何も考えられないような気もします。しかし、仕事の悩みであるとか、明日の予定でなにか緊張するようなトピックがあると、途端にそのことを考えてしまうように思います。
あるいは意識的に毎日自分に言い聞かせているポジティブなことや、逆に言い聞かせてしまっているネガティブなことなどを考えながら、寝ているのかもしれません。
寝る前には何も考えないようにする
寝る前に、ポジティブなイメージや感謝をしながら寝ると良いという話を良く聞くのですが、どちらかというと、何も考えないで寝るほうが良いように思います。
寝る前は、だいたい疲労しているので、ポジティブなことを考えようと思っても、ネガティブな否定が挟み込まれてきたり、ポジティブにならなければという義務感のようなものがでてきてしまって、リラックスできないからです。
睡眠中脳は休息すると同時に、頭の中を整理したりしているようで、寝る直前に考えていることなどは、睡眠中に脳に刷り込まれやすいといった話を聞きました。
確かに何か心配ごとがあると、それが夢にでてきたり、解決方法を一生懸命考えている気分で目が覚めたりすることがあるので、なんとなく納得がいく話です。
もし、そうだとすると、寝る前は、ポジティブ、ネガティブ関係なく、なるべく何も考えないようにしたほうが、リラックスできて、睡眠の本来の目的である脳を休めることに集中できるような気がします。
具体的には、呼吸瞑想のような深呼吸に近いことをやりつつ、そのまま寝るであるとか、音楽などをかけて、それを聴きながら寝ると、あまり考え込まないで睡眠にはいれると思います。
眠りを悩みに支配されないようにする
寝る前、リラックスして頭も体も休もうとしている時に、心配事等を考えながら寝てしまうと疲れもきちんと取れないような気がします。何も考えないで寝るように心がけることで、より良い睡眠が取れるようになると思います。
悩み事は尽きませんが、寝るときぐらいはゆっくりリラックスしたいものです。質の良い睡眠が継続的にできると良いように思っています。