人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

小食で体調を確認してみる

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

 

毎日3回の食事は必要なのだろうか

コロナをきっかけに外出したり、通勤したりする機会が減ったため、ずいぶん生活のペースが変わってきてしまいました。最近は、在宅勤務が主になってしまったので、全く外に出ない日や、仕事で体を動かすような機会が全くない日などがあります。

 

1日外に出ないような日があると、体をほとんど動かしていないため、朝、昼、晩、と食事をすると、なんだか食べすぎなような気がしてきました。

 

今までは朝早くオフィスに行って、朝ごはんをデスクで食べていましたが、在宅勤務だと通勤自体がないので、朝ごはんを食べようと思うことが少なくなってきました。

 

最近は、「ファスティング」や「プチ断食」という言葉をよく耳にしていたこともあり、朝ごはんを食べないようになりました。

 

しばらくすると、午前中の集中力が少し増えたような気がしました。まったくもって気のせいかもしれませんが、何日か続けたり、時々朝ごはんを食べたりして自分の体調の変化を気にしていると、やはり集中力に変化があるように思います。

 

また、こうしたことを続けていくと、朝、空腹になることもなく、集中力をもって仕事をすることができるということが分かりました。それだけではなく、体重も減ってきて、身体が軽くなり、少し体調も良くなってきたような気がしてきました。

 

こうしたころから、なぜ今まで、三食食べていたのかと疑問に思うようになってきました。


食べないことで体調の変化を見ている

食事と体調の関係は、とても個人差があると思うので、正解はなく、人それぞれだと思います。ただ食事を少なくすることによって得られたメリットっていうのはいくつかありました。

 

集中力への影響

満腹になると眠くなったりするようなことが、感覚的にあると思います。単純に食事をしていないので、空腹状態が続いていることで、眠気などが襲ってこず、集中力を継続できるように思います。

 

体力への影響

消化に使うエネルギーというのが、やはりあると思います。消化自体は自律神経によって自動的に行われているので、本人は意識していませんが、体のほうは食物を消化吸収しようとして色々と動いています。

 

それで単純に身体そちらでエネルギーを使っているので、少し疲れてくるという感じがしています。もちろん食べ物を食べていなければそれらの活動がないわけなので、体力を消費することが少なく、疲れにくくなるような感覚があります。

 

1日食事を抜いてから何かを食べると、胃や腸が動き出し、なんとなく頑張っている感じがわかるようになります。こういう感覚は、ずっと一日三回食事をしていると、気づかない感覚でした。

 

食事によって体調をコントロールする

食事の量や食べるもの、食事のタイミングによって、体調は大きく左右されます。必要な分以上食べないようにしたり、食べる量を減らすことによって、消化以外に体力を使う余裕ができるような気がします。

 

有名人の方々などは、1日1食や、お米を一切食べないといったようなことをしているというのを聞いたことがあります。自分はそこまでできるかどうか分かりませんが、食事をうまくコントロールすることによって、自分の体調や、成果をコントロールできるような期待はあります。これからも色々試しながら続けていきたいと思います

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