こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
何かを伝えるときの説明の仕方
人から何かを説明してもらう時は、できるだけわかりやすい例などを上げてほしいと思うものです。
時々、上げてもらった例が分かりづらかったりすると、そちらが気になってしまって話が入ってこなくなってしまいます。
自分では分かっている例でも、聞いている人との知識の違いなどで伝わらないこともあると思います。
商品を購入する際に、2つの商品で迷っているときなどは、できるだけ具体的な違いを説明してもらわないと、選ぶこともできません。
数字を使って説明する
何かを人に説明するときには、数字を使って具体的に説明するようにします。
例えば、「こちらの商品だと、毎月の費用が大幅に減ります」と言うより、「毎月の費用が今お使いのものより、10%低くなります」と言ってくれたほうが、違いを判断する上で明確な情報になると思います。
参考になる数字を作りにくい場合は、フェルミ推定などの手法を使うと良いでしょう。
フェルミ推定は、予測が難しい事を、今ある手がかりで推測する方法になります。検索すると色々でてくると思いますのでご興味ある方は調べてみると良いでしょう。
これを使うことによって、「だいたい桁はあっている」くらいの数字は用意できると思いますので、仮の話でこちらの数字を使って説明するだけでも説得力はますと思います。
数字の作り方を鍛える
何かを説明する時は、必ず数字を用意すると言う癖をつけた方が良いように思います。
お客様への説明や、社内の会議であっても、数字による具体的な説明は、説得力があるので、納得しやすくなると思います。
数字を使った説明を作ると言うのは、ある程度自分でも色々と調べて説得力のある数字を用意する必要があります。
その過程において色々と自分で調べることになりますし、新たな知識を得るチャンスにもなると思います。数字を使った説明は他者にとっても自分にとっても非常に有益なものになると思います。