こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
恒例なこと
仕事や生活の中で、いつも変わらずやっていることというのがあると思います。
会社やコミュニティの恒例行事などは、その良い例だと思います。
もしかしたら、自分がそこに所属する前から恒例となっていることもあるかもしれません。
あまりにも毎回やっているので、そもそも大体なんでそれがあるのかもわからなくなっているものもあるでしょう。
こうしたことは、当然ですが毎回準備などに手間もかかりますし、やっていることが毎回同じだと効果も薄れてきてしまいます。
こういったことと向き合うために、どういうことが必要でしょうか。
定期的に見直す
恒例となっている行事や業務などは、定期的に見直すようにします。
見直すということは、具体的にその意義や効果について改めて考え直すということです。
「それが本当に必要なのか」であるとか、「以前にやった時の効果はどうなのか」など、振り返りをすることで本当に今回もやるかを考えます。
前からやっていたことがなくなると不安になるかもしれませんが、何のためにやっているかも不明なことなのであればやめても良いと思います。
事実で考える
恒例で行っていることを見直すには、きちんとした事実を調べる必要があります。
効果について数字を集めてみれば、効果や意義について考えるための良い材料になるでしょう。
ずっとやってきたことをやめたり、見直したりするのは、周りから強い抵抗を受ける場合があります。
また、自分自身も「本当に変えてよいのか」と不安に思うことでしょう。
しかし、事実をきちんと調べて、それに向き合えうことができれば、冷静さを取り戻して最適な判断ができるようになると思います。
もし、事実を並べてそれでも続ける必要があると判断すれば、以前よりも気持ちよく進められるというものです。
これからも、恒例で行っていることは定期的に見直して、適切に時間を使っていきたいと思います。
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