こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
多様化した「書く手段」
現在において、何かを書く手段と言うのは、いくつかの手段があると思います。PCやスマホが普及する前は、手で紙に書くことしか手段はありませんでした。しかし、今は、キーボードや音声入力を使って、書くこともできるようになっています。
書く行為というのも様々な目的があると思います。例えば、記録を残すためとか、考えをまとめるため、自分の気持ちを外に出すためなどです。最近これら複数ある「書く手段」は、目的よってうまく使い分けたほうが良いのではないかと思うようになりました。
目的別で書く手段を選ぶ
アイデアをメモするには音声入力が最適
アイディアは、頭に浮かんだ言葉を即文章にできたほうが良いと思います。
従って、入力スピードが重要になってきます。文章の体裁なども気にせずに、どんどん溢れでるアイデアをメモできたほうがよいです。
手書きやキーボードを使用した場合、アイディアを記録するスピードは、その入力スピードに依存してしまいます。普通の人であれば、タイピングや手書きで入力できるスピードは、話すスピードよりもどうしても遅くなると思います。
音声入力を使用すれば、タイピングが遅い人でも、非常に速いスピードでアイディアをテキストで残すことができます。テキストに残すことができれば、簡単に他の人とアイディアを共有することができるようになります。
もう一つ、音声による録音という手段もありますが、音声の録音だと、今度ははっきり発音することや、ゆっくりしゃべるなど、「話す能力」が必要になってくるので、テキストで文章として残せるよう法が良いと思います。
考えの整理や自分との対話は紙とペン
自分の考えを整理したり、自分との対話や自分の考えを外に出していくには、紙を使ってペンで書くのが個人的に1番だと思っています。
キーワード毎を線でつないだりして、関係性などを考えたりすることもできますし、事態や書き方で感情を表現することもできるため、音声入力やキーボードでの入力よりも多様な表現を記録できます。
それほどスピードも必要なく、むしろ自分のペースで書けるのも良いところです。音声入力などでは、どうしても一回で入力できる時間にまだ限度があるため、落ち着いて入力はできないからです。
タッチペンを使えば、パソコン上でも同じようなことができますが、色々と準備が必要だったりして、あまり手軽ではないので、まだ紙のほうが便利だと思います。
清書するならキーボード
文章をきれいに整形したり、他の人に見せるように清書をしたりするのは、キーボードで入力して、テキストのデジタルデータで残すのが便利だと思います。きれいなフォントも使えて見た目もきれいなので、ほかの人に見せる文章であれば、こちらの手法のほうが良いように思います。
目的ごとに書く手段を選ぶ
それぞれの手段で、メリットとデメリットがあるように思います。目的によって、手段を変えることで、効率も上がりますし、色々なメリットがでてくると思います。せっかく書く手段もテクノロジーの進化で多様化してきたので、色々試して最もうまくいく方法をこれからも模索していきたいと思います。