こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。
質問するのが難しい
何かのセミナーや、説明会、会議などで質疑応答の時間があったりしますが、結構な頻度で質問が浮かんでこない時があります。
いつも、終わった後、少し経ってから思いつくことはあるのですが、大抵の場合間に合いません。
ただ会の内容によっては、質問がサラッとできる時があります。この違いがなんなのかわからなかったのですが、最近何となく原因がわかってきました。
質問できるようにする方法
今まで試した中では下記の方法が有効でした。
テーマについて予習しておく
シンプルな方法として、前もって予習しておくというものがあります。
セミナーであれば講演のテーマについて、軽く調べておくのです。そうすることにって当日質問が浮かびやすくなります。
何のことはない方法ですが、多少話している内容を知っているのと、全くの初見と比べると全然変わってきます。
講演者自身について調べておく
講演者の過去の講演内容や、ネットの記事、本人のSNSなどを見て、講演者が詳しいと思われる内容を調べておきます。
そこで聞いてみたいことをメモしておき、質問してみるというものです。
この場合の良いところは、講演内容とあってなくても、もし分かれば教えてくださいなどと聞くことができるということです。
あることについて詳しく聞く
講演内容の中のある項目などについて、もう少し詳しく教えてくださいとお願いしてみます。ちょっと説明が少なめだったところの詳細を聞くかたちです。
講演を聞いている間に、ちょっと気になったワードをメモしておき、それについて、詳しく聞かせてもらえますか?と、お願いするだけなのでとてもシンプルです。
具体的な例を聞く
講演内容の中のある項目などについて、具体的な例を聞いてみます。
このシチュエーションだとどうなりますか?
などと、特定の条件を提示したときにどうなるかなどを聞くのも良いかもしれません。
具体例を聞くことでその内容の理解が深まると思います。
自分の理解を確かめる
話を聞いて、自分が理解したことを確かめます。
お話をきいて、自分が理解した内容はこのようなかたちですがあっていますか?
といったかたちで、理解した内容を確認してみます。
質問でより良い議論をする
少し準備するだけで、
質問は、ありますか?
と、言われた時にすぐに質問が思いつかず、困ることが少なくなります。
自分が会の主催者で、少し議論を盛り上げたい時、自分から質問する場合でも役に立つかもしれません。
質問は、他の聴講者にとっても理解を深める一助となることがあります。
ちょっと質問してみるのも良いかもしれません。