こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。
何のために生きているのか
「自分は何のためにいきているのだろう」と、わりといつも考えています。
一人の人間としては、種の保存ということで、子孫を残すことだと思っていますが、なんだか全然実感がないです。子供がいても、私の人生の目的は達成した!と、あまり思えません。
自分の価値観(自分にとって一番大事なこと)にあわせて、生きるというのは、種の保存よりもわりとしっくりくるような気がいします。
ただこれは継続して取り組んでいることなので、なにか達成するといったようなことは、あまり起こらない気がします。
「なにかの偉業を成し遂げる」というのもあると思いますが、その偉業を成し遂げた後は、わりと惰性になってしまいそうです。
偉業を成し遂げる瞬間に人生が終わるなら良いような気もしまっすが、そんなにタイミングよくできる気がしません。
人生は思い出つくりなのかもしれない
最近、人生は思い出をつくっていくことなのかもしれないと思ってきました。
「人生の価値は、何かを得ることではない、何を残すかだ」
という言葉が、なんとなく感動したので、あたまにいれていましたが、ずっとこれは、自分が世の中に何を残していくかということだと思っていました。
最近これはどちらかというと、どんな思い出を残すかということなのではと思うようになりました。
死ぬ時は、当然ですがなにももっていけないので、結局死ぬ瞬間かちょっと前に、
「ああ、楽しい人生だったなぁ」
と思い出にふけるというのがもっとも幸福なような気がしました。
人生は良い思い出をつくることで良いものになるかもしれない
そうなると、
なるべく色々行動して
色々な人と会話して
色々なところに行って
色々なものを食べて
楽しかったな。うれしかったなと思ってこの世を去るのが最高なのかもしれないです。
あと、死ぬ瞬間に、もし一人じゃなかったら、意識があったらいいなと思います。
「さよなら」と「ありがとう」言えるので。