こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
プレゼンの時間配分
イベントなどで仕事のプレゼンをする場合は、発表時間が事前に決まっていることがあります。
こうした場合は、割り当てられた発表時間にあわせるために、なんとなくスライドの枚数を調整したりして、時間通りに終わるように努力すると思います。
しかし、少し目算が間違ってしまい、とても時間が余ってしまったり、最後の数枚を説明する時間がなくなってしまい、かなり省略してしまったりすることがあります。
余ってしまうのであればそこまで問題ありませんが、時間が足りなくなってしまうパターンは、あまり良くありません。
なぜなら最後の数ページを省略するようなかたちにしてしまうと、説明も雑になるため、たとえ前半が良い内容であっても、最終的に悪い印象で終わってしまうことがあるからです。
こうした状況への対策として、何かできることはないのでしょうか。
時間調整用スライドを入れておく
スライドの中に、時間調整用のスライドを用意しておきます。
具体的には、会社概要などの参考情報や優先度の低い内容をスライドの最後の方に数枚入れておきます。
もし、時間が足りなくなったら、この部分の説明で話すことを減らします。
そして、最後のページにまとめを用意しておき、そこはしっかりと時間をかけて説明するようにします。
最後のページは丁寧に話しているので、雑な感じも残らず、最終的に良い印象で発表を終えることができるようになります。
もし時間が余りそうであれば、時間調整のためのスライド部分も普通に説明して調整します。
急な調整も可能
最後の方に時間調整用のスライドを用意しておくことで、発表の途中で時間をコントロールしやすくなります。
慣れてくると、時間調整用スライドの説明量を調整するのがうまくなってくるので、とても自然なかたちで発表時間をコントロールできるようになってくると思います。
この方法を取ることで、資料を変更せずに時間調整ができるため、たとえ本番直前に急に時間が変わっても柔軟に対処することができるようになります。
これからもスライドの最後には時間調整用スライドを入れて、時間をコントロールできるようにしておきたいと思います。
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