人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

最近の日本の政治を見ていて思った事

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

今の日本の政治

今の日本の政治は、なんだか全体的に国民の事をあまり優先していないように思います。
 
国会の議論を観ていても、野党の質問に対する大臣たちの答弁は、まるですれ違いコントのように噛み合っていません。
 
ホイホイ閣議決定される法案も、どれも国民のためというよりは、国民を生かさず殺さず、それでいてあまり増えないようにしつつ、アメリカの思い通りに進めているように思います。
 
そんな様子を見ていて、最近思ったことがあります。

米国本社の日本法人に似ている

最近の日本の政府は、米国に本社がある日本法人に似ているなと思ってしまいました。

 

こうした日本法人は、きちんとした組織にはなっていますが、扱いは単なる支店なので、現地法人には何の決定権もありません。

 

基本的に本社の命令に従う他なく、抵抗しても2秒で却下されます。

 

それでいて降ってくるオーダーは、理不尽なものが多く、ローカルの都合などもお構いなしで、本社マネージメントの勝手な理想と妄想で下された判断に基づいています。

 

ローカルのチームは、顧客やパートナーさんからの不平不満に耐えつつ、心を無にして実行する他ありません。

 

国民や野党からの攻撃を無視して、政策を着々と実行する自民党に似ていますね。

 

かなり理不尽な状況ですが、その代わりに、一部の上層部は、良い待遇を受けられるので、仕方なく従う感じになります。

 

ここまでの話を聞いて、アメリカが本社で、日本が支店だと思うと、なんとなくイメージが合うなと思ってしまうわけです。

ローカルでもできることはある

そんな日本法人ですが、しっかりとした意思とローカルのことを思う気持ちがあれば、知恵を絞ってある程度良い状態にできるものです。

 

何もかもあきらめて「自分だけ良ければいいや」という感じでやっていくと、ちょうど今の大臣達と、一部の既得権益を受けている人の状態になります。

 

従って、今の政治を動かしている人たちは、単に意思がなく、国民はどうでもいいと考えているのだなという結論に達しました。

 

悲しいことですが、これが現実なので、自分でできることを今一度考え直した方が良いかもしれません。

 

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会話で相手を尊重したい時に気を付けたい事

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人との会話

人との会話で相手を尊重していることを態度で示したい時があると思います。
 
尊重している気持ちを言葉にしても良いですが、それもなんだかわざとらしい感じがします。
 
できれば、態度で示したいところですが、具体的に何をすればよいかと言うと、あまり思いつかないかもしれません。
 
そうした時に、ちょっと気を付けてやってみて欲しいことがあります。

自分がしゃべるタイミング

相手に誠意を見せたいのであれば、先に自分からしゃべらず、相手の話をまず聞くようにします。
 
例えば、二人だけの会話であれば、相手にまず話したい事を話してもらいます。
 
なるべく全ての話したい事を話してもらってから、自分の話をするようにします。
 
もう一つ大事なことは、もし発言が重なってしまったら相手に発言を譲ることです。
 
「そちらからどうぞ」と言って、相手に譲るようにするということです。
 
こういったことが何回かあるだけでも、相手は自分が尊重されていると感じると思います。

話を聞いてもらっているという感覚

相手を尊重しているという気持ちを伝えたいのであれば、相手に満足するくらい話せたという感覚を持ってもらうことが大事です。
 
感覚としては、会話が終わった後に、自分はあまりしゃべらなかったなと思うくらいがちょうど良いです。
 
人は誰でも、だいたい自分の話を聞いてほしいものです。
 
逆を考えてみれば分かりますが、相手から話し出して、その後ずーっと話されて、自分がしゃべるタイミングもほとんどなく会話が終了したらどう思うかということです。
 
きっと、「ああ、あまり自分は尊重されていないんだな」と、普通に感じると思います。
 
従って、話を聞いてくれる人であれば、無意識に、しかも自然に尊重してもらえている感覚を持つと思います。
 
これからも、相手を尊重したい時は、自分がしゃべるタイミングをうまくコントロールしていきたいと思います。

 

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書いて伝える情報をシンプル化するためのヒント

こんにちは、しんごです。
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書いて伝える時

仕事やプライベートで、メールなどを使用するなどして、誰かに何かを伝えることがあると思います。

 

特に何か相手に判断して欲しい時などは、早く読んでもらいたいですし、判断してほしいところです。

 

しかし、普通に書こうとすると、関連する情報があったり、概要があったり、添付資料があったりして、いつの間にか激しく情報過多なものになることがあります。

 

こうした時、なるべく内容をシンプルにしていくために、良いヒントはないでしょうか。

シンプルにする書き方

内容をシンプルにするためには、無駄な部分を省いていく必要があります。

 

しかし、最初にたくさん書いてから省いていくというのは、かなり効率が悪くなります。

 

従って、まずは最初に相手が最も興味がある内容を書きます。

 

これはむしろ結論であり、もし相手と話していて、最初に聞かれたり、最後に必ず聞かれることを書きます。

 

その後に書くことは、最初の結論について恐らく出てくるであろう二つ三つくらいの質問に対する答えを書いていきます。

 

前回話していた時に聞かれたことや、ほぼ毎回聞いてくるようなこと、自分がもし相手の立場だったら是非知りたい事を書きます。

 

以上で書くのはやめてしまい、その他は勇気を出して書かないか、書いていたら全て削除してしまいます。

 

なぜなら、それ以外の情報を入れたとしても、相手に伝えるという意味では、ほとんど役に立たないためです。

 

参考程度に関連するドキュメントなどを添付するのも不要です。

 

もちろん相手が求めてきたら付けても良いですが、求めていないのであれば、初めからいらないのです。

 

このようにして、シンプル化することで、余計な情報に気をつらすこともなく、本当に伝えなければならない大事な情報をピンポイントで相手に伝えることができるようになります。

足りないと思う程度

真にシンプル化された情報は、パッと見作成者にとってあまりにも情報がなさ過ぎるように見えるものです。

 

「これではなんもわからないかもしれない」と、不安になるくらい情報が少なければ、それはシンプル化に激しく成功している証拠です。

 

そこを勇気を持ってそのまま突き進むことで、思いもよらないスピードで物事が進むようになるでしょう。

 

もしシンプル化し過ぎて本当に情報が足りなければ、相手が必ず聞いてきます。

 

それはつまり、相手がもっと知りたいと興味を持ってくれているという事なので、複雑過ぎてうんともすんとも返答がないよりよほど良いです。

 

これからも相手の思考を読みつつ、ざっくりシンプル化していって、伝える効果を上げていきたいと思います。

 

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考えを伝えるためのヒント

こんにちは、しんごです。
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考えている事を伝える

仕事などで、自分の考えている事を他人に伝える場面というのがあると思います。

 

例えば、共同で作成するドキュメントやスライドかもしれませんし、何かのデザインかもしれません。

 

こうした場合、考えている事を共有するために、色々と言葉で説明したり、チャットや打合せをしてすり合わせることになると思います。

 

しかし、なかなかうまく伝わらないのか、自分のイメージとはかけ離れたものができてきたりすることもあります。

 

なるべく自分の考えを正確に伝えるために、何かヒントのようなものはないでしょうか。

例をつくる

自分の考えている事について、簡単な例を作って伝えたい相手と共有するようにします。

 

例えば、イメージしているドキュメントがあるのであれば、ざっくりした中身の項目と、各項目の最初の部分だけ作って共有します。

 

または、イメージしている事をベースにAIなどを活用して一旦作成して、ほぼそれがイメージに合っていれば、それを共有してしまいます。

 

例を作る時は、なるべく時間や労力をかけないようにします。

 

なぜなら、それはあくまで自分の考えを正確に伝えるためだけであって、そこからアイディアを膨らませたり、必要な情報を入れたり、美しく仕上げていくことに時間を使う方が良いからです。

 

伝える相手が最終的な成果物を作ることになる場合は、かなり手を抜いた例を送り、本当にざっくりイメージが伝わる程度で十分です。

例から広げる

例を先に共有してしまう事で、意識合わせに必要な時間をだいぶ削減することができるようになります。

 

また、先に例があると、伝える相手も自分のイメージをのせやすくなるので、例からさらにアイディアが広がってより良いものができる可能性もあります。

 

このように、まず伝えるところの時間をなるべく短縮して、本来の作成作業に時間をかけることで、効率的に仕事を進めることができるようになるでしょう。

 

これからも、相手に自分の考えを正確に伝えたい時は、すぐに簡単な例をつくって共有していきたいと思います。

 

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組織で成果を出し続けるために気を付けたい事

こんにちは、しんごです。
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組織の成果

企業などの組織では、継続して成果を出し続ける事が求められます。
 
経営陣などのマネージメント層は、成果がきちんとでているかや、その成果を出すための進捗状況を数字などを見ながら管理し、適宜経営判断を下すこととなります。
 
進捗も成果も数値で正確に管理しているので、調子の良い組織や、そうでない組織というのは、しっかり把握できています。
 
こうしたマネージメント層は、成果が良いか悪いかは、ハッキリ分かっていますが、なぜそういう結果になっているのかについては、大抵うっすらぼんやりとしてか理解していない人たちが多いです。
 
うっすらしか分かっていないので、なんとなく人を増やしたらうまくいくのではないかや、配置換えをしてみたり、インセンティブを増やしたりしてみますが、ほぼうまくいくことはありません。
 
しっかりとした成果を出し続けるためには、成果の管理以外に気を付けたほうが良いと思う事があります。

管理ではなくメンテナンスをする

数値による成果の管理だけではなくて、成果を出している人や仕組みのメインテナンスを忘れないように気を付けたほうが良いと思っています。
 
具体的には、どういう人が、どういう仕組みで動いていて、今の成果がだせているのかというのを理解するように努めるという事です。
 
マネージメント層は、成果には興味があるのですが、成果を出すためのメインテナンスに興味がある人は本当に少ないです。
 
私の経験でも、そこまで興味を持っている人はほぼ見たことありませんし、それをもっと良くしようとする人などほぼいませんでした。
 
ほとんどのマネージメント層は、良い成果を待っているだけで、それをつくるところをなんとかしようというのは、現場に任せてしまっています。
 
こうしたメンテナンスのところに目を向けるだけでも、大きな成果を出すヒントを得られるように思っています。

自ら良くする

成果を出す部分のメンテナンスは、まずそれを理解するところから始まり、次にそれらを自ら良くしていくことが大事です。
 
メンテナンスに必要な情報は、大抵の場合、既に現場から上がってきているものです。
 
ただ、ほとんどの場合は、成果の結果と進捗ばかりに目を奪われて、見えていないか興味が湧かないだけです。
 
まず、成果を出せる仕組みを自ら良くしたいと思うことから始めると良いかもしれません。

 

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昇進するタイミング

こんにちは、しんごです。
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昇進するタイミング

仕事などで役職が上がったりして、昇進することがあると思います。
 
昇進するという事は、実績を上げたりして能力が認められているということなので、どちらかというと良い話だと思います。
 
国内の企業であれば、人事異動の季節などにこうした昇進が発表されると思います。
 
しかし、自分が今回そうなるのかというのは、発表が終わってみないと分からないと思います。
 
こうした昇進ですが、そのタイミングについて、個人的に思っている事があります。

プライベートの調子

あくまで経験上のお話ですが、プライベートの調子があまり良くなくなってくると、昇進するタイミングが近くなってくるように思っています。
 
プライベートの調子が悪いというのは、仕事が結構うまくいっていたり、逆にトラブルで忙しくしていたりしていて、仕事に時間を取られている時です。
 
そこで良くも悪くも何らかの実績ができるからなのか、そのタイミングで役職が付いたりする昇進のタイミングが来るように感じています。
 
あくまで感覚的なところなので、必ずしも当てはまらないという人もいるでしょうし、能力がウルトラ高くて、プライベートも充実していますという人もいるでしょう。
 
しかし、仕事に時間を取られれば、必然的にプライベートはなくなっていくので、これがタイミングになるというのも分かると思います。

増える責任

昇進すれば、一般的に給与などの条件が良くなるので、なるべく昇進したいと考えている人も多いと思います。
 
また、いわゆる職を転々するジョブホッパーの方は、転職のたびに役職や給与を上げられる可能性があるので、それを繰り返しているという人もいるでしょう。
 
しかし、役職が上がると、普通は責任か業務量、もしくはその両方が増えるので、プライベートに使える時間は、やはり増えることはないように思います。
 
もしこれから仕事をしていて、プライベートの調子があまり良くなくなってきたら、もしかしたら、それはあなたが昇進するタイミングが近いかもしれませんね。

 

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決断するタイミングで気を付けたい事

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

決断するタイミング

仕事や普段の生活の中では、大なり小なり何かを決断することがあると思います。
 
何かを決断する時は、その内容をきちんと精査して、後悔がないようにするという人が多いと思います。
 
しっかり検討して行う方が良い決断かできますが、それ以外にも気をつけた方が良いことというのがあると思っています。

余裕がある時に決断する

何かを決断するタイミングで気をつけたいのは、なるべく気持ちなどに余裕がある時にするということです
 
決断はあまり余裕がない時にすると、検討する時の視野がものすごく狭くなってしまったり、決断を誤ってしま事があるためです。
 
変な決断をしてしまうと、後から「あーなんであんなこと決めてししまったんだろう」と、ものすごく後悔することになってしまいます。
 
気持ちに余裕があれば、きちんと検討する時間も取れますし、視野が迫ることも少なくなるため、決断のクオリティが上がるように思っています。

タイミングは大事

何かを決断する時のタイミングはとても大事です。
 
いつでも何でもエイヤで決めてしまうという人もいるかもしれませんが、そういう人は、後から後悔することも多いかもしれません。
 
また、決断する内容を大事に思うことはあっても、もしかしたらタイミングについては、あまり気にしていないという人がいるかもしれません。
 
ここで書いているように決断する内容も大事ですがタイミングは、もっと大事であると思っています。
 
これからも、何かを決断する時は、なるべく気持ちや身体に余裕がある時にしたいと思います。

 

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