人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

外見より中身にこだわる

こんにちは、しんごです。

人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

話すテクニック

仕事などで説明などをしていると、もう少し上手く喋れないものかと思ったりするものです。

 

例えば、身振り手振りを交えていたり、分かりやすい話の順番や図表などを用意している人を見ると、すごいなと感心してしまいます。

 

自分もかっこよく喋れるようになりたいということで、ノウハウの本などを呼んでみたり、スクールに通ったりして、なんとかテクニックをつけようとします。

 

しかし、こうしてうまく話せていたり、美しい資料を見せられても、なんとなく心に響いてこない説明というのはあるものです。

 

きちんと伝えることができるようになるために、何かできることはないでしょうか。

やり方にこだわらない

人に何かを説明する時は、テクニックよりも、もっと中身に力を入れるようにします。

 

まず、取り組んでいることにしっかりと向き合い、自分の言葉で話せるようになるまで努力することが大事です。

 

中身がしっかりしていれば、多少伝えかたがまずくても、言いたいことは伝わるものです。

 

逆に中身がしっかりないと、なんとなくふわふわして伝わりにくいものになっていきます。

自信を持つ

しっかりと取り組んでいれば、説明する中身に自信が持てるようになってくると思います。

 

この自信があるのとないのとでは、かなり印象が変わるので、注意してみるととても興味深いと思います。

 

中身が薄く、自身がない話は、美しく着飾ったハリボテのようで、一見良いですが何も残らないということになりがちです。

 

そうした話を聞かされるのも、誰のための何の時間かわからなくなってしまうので、気を付けたいところです。

 

これからも、あまりテクニックに拘らず、中身にもっと時間をかけて、自信をつけていきたいと思います。

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朝は散歩する

こんにちは、しんごです。

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一日の始まり

1日の始まりは、多くの人で、朝起きたところから始まると思います。

 

前日の夜からよく眠れていれば、疲労が回復していますし、やる気も満タンになっているので、朝に何をするかというのはとても大事になってきます。

 

人によっては、朝やることをルーチン化していて、毎日それを繰り返しているという人もいると思います。

 

1日の中で一番体力もあり、集中力がある所なので、考える時間や、仕事など充実した時間の使い方をしたいと思います。

 

それくらい大事な朝の過ごし方ですが、どうしても取り入れたほうが良いと思えることというのがあります。

朝一で散歩する

朝起きて少し経った後に、外に出て少し散歩をするようになってから、心と体の調子が良くなったような気がしています。

 

具体的に体調に関わる変化があるようでもないのですが、何故かとても爽やかな気分になれます。

 

散歩といってもそこまで長い時間歩かなくても良くて、近所を少しぐるっと歩くくらいで丁度よいと思います。

 

朝の空気を吸って、街中が動き出す様を見ていくことによって、だんだんと力が湧いてくるような気がしてくると思います。

 

また、外に出て太陽の光を浴びると、しっかり目がさめるので、その後の作業にも集中力が発揮できるように思っています。

習慣化する

天気にも左右されるので、毎朝できるとは限らないかもしれませんが、できるだけ朝は少し外に出た方が良いと思っています。

 

「朝から忙しくてそんな時間はない」という人でも、例えば通勤で一駅だけ外を歩くなどすると良いように思います。

 

やってみて良ければ、それを習慣化してみると、その効果についても、もっとわかってくるように思っています。

 

最近なんだか気分が晴れないという人は、一度試してみると良いかもしれません。

 

これからも朝一で散歩をして、爽やかな1日を過ごしていきたいと思います。

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業界破壊に注意する

こんにちは、しんごです。

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イノベーション

今までにない新しい試みをイノベーションによってつくることで、世の中は発展してきています。

 

近年もGAFAMに代表されるような米国の大手企業によるイノベーションにより、産業や業界のかたちを破壊するほどのインパクトが見られます。

 

例えば、Amazonの登場で、地域の小売店が打撃を受けたり、既存の通販が打撃をうけたりしています。

 

彼らのサービスによって、街の書店はスッカリなくなってきてしまいましたし、CDショップなどもどんどん閉店しています。

 

このように、今まであった業界は、こういったプラットフォーマーのようなイノベーターによって、簡単に破壊されてしまうようになりました。

 

このような状況で、気を付けなければいけないヒントはないでしょうか。

業界破壊に注意する

自分が今いる業界で、こうした破壊が起きていないかを常に注意して考えるようにします。

 

業界の中で見られるイノベーションに注意を払い、そこに破壊の兆候が見えたら、早々に動き出せるように準備をしておくようにします。

 

また、従来専業で多機能であったり、高品質で差別化してる製品を扱っている場合は、簡略化されたり、規模の力で品質を上げたかたちで、こうしたプラットフォーマーに提供されてしまう可能性があります。

 

自分の取り扱っているものが、そうしたかたちにならないか、気にしておくほうがよいでしょう。

破壊からのイノベーション

大規模なプラットフォーマーにより、業界は簡単に破壊されてしまいます。

 

先日もApple Musicで歌のボーカル音量を変更することで、簡単にカラオケができる機能が発表された時、カラオケ業界や、機械を売っている業界への影響を想像して、少し恐ろしくなりました。

 

日本お得意の機能を満載した専用機も良いですが、こうして簡略化されてプラットフォーマーに吸収されると、一気に市場がなくなる危険性があります。

 

ある業界が一度破壊されると、そこから新たなイノベーションが起こり、またその業界が違った価値で繁栄するということもあると思いますが、この破壊によるインパクトはやはり怖いです。

 

これからも、こうした業界破壊の動きには注意して、動いていきたいと思います。

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不安になったら眠る

こんにちは、しんごです。

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不安な気持ち

普段生活していると、時々不安な気持ちになる時というのがあると思います。

 

例えば 、SNS などで自分と同年代の人たちがキラキラした生活をしているのを目撃して、自分はこのままで良いのだろうかと思ったり、仕事などで強いプレッシャーを受けている時などは、不安な気持ちになると思います。

 

一度不安な気持ちになってくると、ネガティブな考えに支配されてしまい、行動することが少なくなり、体調を崩してしまうことがあります。

 

何をやってもあまり気分が良くなくなり、ネガティブなスパイラルに入ってしまうこともあります。

 

こうした時に早くそうした状態から復活するために、何かできることはないでしょうか。

充分な睡眠をとる

不安な気持ちに苛まれたら、とにかく睡眠をとるなどして身体を休めることです。

 

不安で全く眠れないと言うのであれば、市販の睡眠導入剤や、処方された睡眠薬などを使っても良いのでとにかく寝ます。

 

不安が続いていると眠りも浅くなるので、そもそもあまり寝ていませんし、寝ていなければ身体の疲労が溜まり、身体の疲労は心の疲労にもつながってしまいます。

 

とにかく休息を取ることによって、まず身体の状態を整えてから、心の状態に向き合うようにした方が良いです。

身体から心を整える

経験上、不安な気持ちが出てくる時は、だいたい身体も疲れているように思います。

 

何かの拍子に泥のように眠ると、昨日までの不安が嘘のようにすっかり消えていることを何度も経験しています。

 

心と体は繋がっているので、物理的に体調から整えていくことで、心の状態も整えることができるようになると思います。

 

体の疲労と心の不安は、行動力を大幅に制限してしまいます。

 

これからも、不安な気持ちになったら、まず身体から心を整えることによって対処していきたいと思います。

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中古でも欲しいかで考える

こんにちは、しんごです。

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安売り

なんとなく興味があるモノが、通常の値段よりも安くなっていることがあると思います。

 

例えば、期間限定のキャンペーンや、ポイントアップなど、通常よりお得なかたちになっている時などです。

 

こうしたタイミングで興味ある製品が安売りされていると、ついつい目をひかれてしまいます。

 

しかし、そこまで差し迫って欲しいかと言われると、そこまででもないような気がして、購入を迷うところです。

 

こうした時の判断で、何かヒントになることはないでしょうか。

中古でも欲しいかで考える

もしその製品が、新品ではなく中古で販売されていても買うかどうかを考えてみます。

 

もし、中古であってもやっぱり買うだろうと思うのであれば、それはきっと買ってしまったほうが良いでしょう。

 

もし中古なら買わないというのであれば、今のタイミングで買う必要はないかもしれません。

 

このように少し視点を変えて考えてみることで、安さに釣られて無駄な買い物をすることを防ぐことができるようになります。

安さには後から気付くようにする

変な話かもしれませんが、欲しいものを購入して、後から安くなっていたとか、キャンペーンで特典がつくというのに気付くくらいが丁度良いと思います。

 

一方で、元々購入を心に固く決めていて、安売りを待っていたのであれば、それはそのタイミングで買う方が賢いでしょう。

 

本当に欲しいものは、欲しいと思った時が一番の買い時であり、安くなってるから今買おうという判断はいれないようにしたほうが良いです。

 

これからも、安売りの時は、中古でも買うかどうかを考えてから買おうと思います。

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安定と変化のバランスをとる

こんにちは、しんごです。

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安定した生活

仕事や生活などでは、不安定な状況よりも、ある程度安定した状況の方が安心できると思います。

 

公務員や、資格がないとできないような仕事などであれば、堅牢な後ろ盾もありますし、とても安定しているように思えます。

 

しかし、世の中は常に変化をし続けており、絶対に大丈夫と安心していた後ろ盾であっても、世の中の大きな流れで衰退していく場合もあります。

 

後ろ盾への依存度が高ければ高いほど、こうした変化には非常に弱くなってしまいます。

 

こうした「安定」との付き合い方について、何かヒントになるようなことはないでしょうか。

バランスを取る

「安定」と「変化」とのバランスを取るように常に心がけるようにします。

 

バランスをとるというのは、具体的に言うと「その後ろ盾がなくなったら一巻の終わり」という状況をなるべくつくらないようにするということです。

 

どんなに安定した職業であっても、例えば地域の人口減少などで需要がなくなれば、以前よりも不安定な状態になってしまいます。

 

この場合変化とのバランスをとるのであれば、住んでる地域を変えるなどの動きを可能にするというのがあると思います。

満足ならばそれでも良い

今現在安定していてそれに満足なのであれば、それでも問題はないようにも思います。

 

たとえ周りが衰退していったとしても、一生そのままで幸せだというのであれば、そのままでも良いでしょう。

 

ただ、安定しているということは、状況の変化にとても弱いということを、どこか頭の片隅に常に考えておいた方が良いと思います。

 

これからも安定と変化のバランスを取りながら、うまく生きていきたいと思います。

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ストーリーを付ける

こんにちは、しんごです。

人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。

感動を呼ぶモノ

世の中には、それに接したことで感動を覚えるものというのがあると思います。

 

例えば、それは芸術作品かもしれませんし、音楽や民芸品、あるいは仕事のプレゼンテーションなど、それを見聞きして心が動けば感動すると思います。

 

感動したものは、とても印象に残りますし、手に入れることができるものなのであれば、それを手にしてみたいと思うようになります。

 

このように人を感動させるモノを提供できるようになれば、人生もより豊かになるように思います。

 

しかし、人の印象に残るようにするための体系的な方法があるわけではないので、基本的には、皆「自分が良いと思っていて、きっと他の人もそうだろう」という考え方で創り出そうとするように思います。

 

人の心を動かし、印象に残るようにするために、何かヒントになるようなものはないでしょうか。

ストーリーを付ける

自ら取り組んでいるもので人を感動させたいのであれば、それに対するストーリーをつけていくようにします。

 

例えば、「子供が立っている絵」があったとして、題名だけが書いてあるタグがついていたとします。

 

一方で、題名だけではなくて、この絵を描くに至った背景や、その子供が経験していた状況などが説明されていると、その印象は随分変わると思います。

 

このようにして、その制作物に込められているバックストーリーを見ている人たちに届けるようにします。

 

こうしたストーリーにより、見ている人の共感を得やすくなり、心が動いて感動してもらえる可能性が上がります。

ストーリーは感動を呼ぶ

自分が感動した映画などのクライマックスで流れている音楽などは、印象に残っていますし、かなり感動すると思います。

 

これがもしその映画を知らないで曲だけ聴いたとすると、そこまで感動するかというのは疑問だと思います。

 

これは、その曲に「映画の内容」というストーリーが付いているためだと思います。

 

このようにストーリーは、時々制作物を彩る美しい装飾品のような役割を持つことがあります。

 

そのため同じものでも、ストーリーを知ったものと、そうでないものでは、心への刺さり具合が劇的に変わるのです。

 

これからも、もし自分が取り組んでいることを相手の心に届けたいと思ったら、ストーリーも一緒に届けていきたいと思います。

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