人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

すれ違うときは立ち止まる

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。

道ですれ違う時

私は、道で人とすれ違う時、絶対にその場で立ち止まります。

 

後ろに人がいると、急に止まった私にぶつかる可能性があるので、本当は後ろを確認してからのほうがよいですが、普通の歩道であれば、そんなに近い距離で後ろを歩いている人もいないので、気にせず止まっています。

 

多くの方は、おなじペースで歩いていって、なんとなく前から来る人がどちらかによっているからそちらと反対に寄って、スムーズにすれ違うなどの技をお持ちかと思います。

 

私は遠くから見えていても止まります。

 

なぜかと言われると、自分と相手の安全と気分のためということになります。

 

私が止まっていれば、相手は止まっている私を避けることが簡単になります。どちらに歩きたいのかわからなかったり、譲り合ったりしてぶつかりそうになることもありません。 

だって私は止まってますから。 とても安全です。

 

そして、譲り合って左右に華麗なステップをお互いに踏んでしまい、気まずくなることもありませんので、とても気分が良いのです。

爆走する自転車から身を守る

すれ違う相手は、人だけではありません。

 自転車やカートの場合もあります。

 

自転車は、人をひく可能性がありますので、圧倒的に危険です。

運転者は自覚ないとおもいますが、ぶつかるとこちらの被害は尋常ではありません。

とっても危険です。

 

こちらが止まってしまえば、もう動くことはないので、すれ違う自転車は安全によけることができます。

突然道に現れたポールみたいなものです。

 

立ち止まらない場合は、自転車のほうが急に方向をかえられないので、私が華麗なステップでよけるか、相手が多少ハンドルをプルプルさせて、どちらにいくか不安定な状態で迷わなければなりません。 とても危険です。

 

一瞬止まったとしてもたいした時間的ロスでもないので、止まったほうがよっぽど良いです。

すれ違う相手の反応

すれ違った相手にも様々な人がいます。

 

「なんで急に止まったんだと、こわっ」と、怪訝な顔をする人

すこし目を合わせて足早に通り過ぎる人

ガン無視の人

会釈をする人

 

会釈する人は、少数ですが、かならず一定数います。

止まってくれてありがとうという意味だとおもいますが、これは結構気分良いです。

 

私も会釈できるくらいの余裕を持ちたいなと思います。

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今日だけは過去のことを忘れよう

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。
 

なぜかつらかった時を思い出す

過去のつらかったことを思い出す時が時々あります。
 
なにかのきっかけで思い出すこともあれば、突然あたまに浮かんできたりすることがあります。かなしい思い出や、過去の失敗で自分を責めてしまったり、なぜか落ち込んでしまいます。
 
自分のつらい体験だけではなく、いやなことをされた思い出などもあるかもしれません。恨みや妬みなどマイナスの感情がわきでてくると、勢いがついて止まらなくなったりもします。
 
気がつくと同じことを何度も何度も思い出して、嫌な気分になっていることがあります。
 
こういった気分になる必要ってあまりないのではないかとよく思います。

 

今日だけは過去のことを考えない

例えば今日だけは、過去のことは考えないようにしようと、決めてみたりするのもよいかもしれません。
 
恨みつらみなど、反復しても良いことはないとおもいます。
 
それよりも、これから起こる楽しいことだけに意識を集中します。
 
「なにか楽しみなことはないかな」
 
なにもないときもあるかもしれませんが、何か好きなものを食べるなど、無理やり作ってもよいように思います。
 

過去のことを考えている自分に気づく

「今日は過去のことを考えない」と決めても、おそらく色々と思い出してしまうでしょう。
 
こうなると、一日のうちで、自分がどれくらい過去のことを考えているかわかると思います。日にもよりますが、結構な頻度で考えているようです。
 
ちょっとでも頭に浮かびそうになったら、すぐさま考えるのをやめるか、楽しみなことを考えるだけでも、変わるかもしれません。
 

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勝負する場所が大事

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。

 

好きな分野を特定する

 

自分の能力を最大限に活かすには、勝負する場所を注意深く選ぶ必要があります。

 

まず、自分でも作業時間を忘れるほど没頭できる仕事があるのであれば、それはきっと自分にとって得意な分野なのだろうということがわかると思います。

 

知らないうちにそのことばかり調べてしまったりしているということは、その分野がきっと好きなんだと思います。

 

興味があって、しかも得意なのであれば、それを仕事にできるほうが幸せです。

 

自分にあった勝負する場所を見つける

 

ここで重要になってくるのは、

 

その自分が好きで得意な分野が、最も価値が高いと思われている場所を探すことです。

 

例えば、計算が好きで、細かいことを突き詰めてきれいにまとめていくのが得意なのであれば、経理や会計のスキルが高く評価される環境にいかなければなりません。

 

自分が最も勝てる場所にいく

 

ということが重要です。

 

少しでもずれていると、結果を最大化するのは難しいでしょう。

会社や今ある組織でそれが見つからないのであれば、独立して自分で創ることもできると思います。

 

これは、業界などでも扱いが変わってくると思いますので、なにか自分の得意分野があるのであれば、それを最も高く買ってくれる場所を慎重に探すことに全力を尽くすべきだと思います。

 

自分が好きで得意な事が最も価値を生む場所をさがしたり、つくることに時間をかけるというのが大事になってくると思います。

 

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不平を言うよりやりたいこと

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。
 

不平を言うのは時間の無駄

不平を言うことで、自分に自信がない人は、安心するようです。
 
自信がなくなってくると、途端に不平を言いたくなってくるので、これは正しいように思います。自信は別になくてもよいですが、不平を言って逃げるのはあまり良くないように思います。
 
ただ、不平を言っている時は、気分が良くなるだけで何も変わっていません。
 
状況を変えるには行動するしかありません。
不平を言っている時間は行動していないので、全くの時間の無駄です。
 
自分が不平を言いたくなったら、自信を取り戻すために行動を開始する時です。
 

不平を言うより自分をほめる

 
不平を言うのは時間の無駄です。
そんな暇があるなら、自分をほめるほうがずっと良いです。
 
「あれが気に入らない」
 
「これが嫌だ」
 
そんな事を考えているより、
 
「これができるようになった」
 
「こんな事を思いつくなんてすばらしい」
 
と、自分をほめるのに頭を使いたいです。
 

不平を言うのは自信がない状態

不平を言っているということは、何かに自信がなくなっている状況です。
 
何に自信がなくなったかすぐに調べたほうがよいです。
 
調べて、その自信がなくなったことがらについて、できるようにするのです。
そうすれば自信が少しついてくるとおもいます。
 
そうしたら、自分をほめるのがよいと思います。
 
 

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自分の評価は自力ではどうにもできない

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。
 

自分への評価はコントロールできない

 
自分がやっていることに対しての世の中の評価というのは、自分ではどうにもできません。
 
自分が行った選択に対して、世の中がどのような評価を下すかというのは、世の中を構成する他者が考えていることであって、自分ではどうにもできない話です。
 

自分と他者の考えを分ける

 
他者の目が気になって、何も行動できないというのは、この自分と他者の考えをきちんと分けられていないからだと思います。
 
自分ではどうにもできないのであれば、分けて考えるしかありません。
 
そして、自分の信じる最善の方法を常に選び続けるしかありません。
 
それに対しての反応は、できれば無視するか、良いものだけを選択するなど、少し工夫が必要だと思います。
 
重要なのは、自分と他者(世の中)は別なので、きちんと分けて考えるということです。
 

自分に他者のつけたレッテルを貼らない

 
世の中がこう言っているから、きっと自分はこうなんだという風に考えることはできるだけ避けましょう。
 
多くの他者が言っているレッテルを真に受けて、自分で自分にそれをつけないようにするということです。
 
「あなたは冷たい人だ」
 
と、言われたことを、
 
「私は冷たい人だ」
 
というかたちに変換しないようにします
 
他者の経験がベースになっている考えは、自分が経験してきたものとは全く別のものです。全く別のものから生まれた考えを受け入れる意味などないと思っています。
 
 
自分と他者の考えをきちんと分けて、他者のつけたレッテルを採用しないようにしたほうが良いと思います。
 

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良い加減でいく

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。

 

何事もいい加減(良い加減)にやる

 

いい加減というとなんだか大雑把で適当な感じがしますが、程良い加減でやるというのがいいように思っています。

 

一時期は、最初から全力でいかない人は、その時点で先がないと思っていましたが、年齢を重ねるごとにこの良い加減というのが重要な気がしてきます。

 

7~8割の力で事に臨む

もちろんできるだけ手を抜くというわけではないのです。

7~8割程度のちからで事に臨むのを基本姿勢とするということです。

 

これは、最初からずっと100%でやると、息切れしてもたなかったり、当初計画していたこととは違うことが起こったときに、もう対応できる余力がなくなってしまうからです。

 

余力を残す

もともと7割のちからしか使っていないので、もし、なにか起こっても、まだ対応できる余力が残っています。

 

もちろん勝負事やここぞというところは、最初から全力でいっても良いように思いますが、毎回なんでもかんでも全力というのは、さすがに良くないように思います。

 

何事も良い加減

 

というのは、なかなか真面目な人には難しいかもしれませんが、少し気をつけるとできるようになるかもしれません。

 

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できないならやってみる

こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを短い文章で書いています。

 

すぐに習いに行かずに少し自分でやってみる

 

自分が今できなくて、今後できるようになりたいことがある時は、とにかく自分だけでまずやってみます。

 

やっぱり不安なので、習いに行きたく気持ちもあるのですが、自分で調べられる範囲でがんばってみます。

 

最初は何がわからないかわからない 

なぜかと言うと、最初は「自分が何がわかっていないかがわからない」からです。

そのため、前もって色々とアドバイスを受けても、最初はあまり理解できないのです。

 

習うメリット 

ただ、先生がいることのメリットもあります。

 

スタートする障壁が減る

気付かないところ指摘してもらえる

道具をそろえる手助けをしてもらえる

 

従って、習うことのメリットはそれなりにあるように思います。

 

どちらかというと、できるようになるためと言うよりは、効率を少し上げるためという感じです。

 

個人的には、失敗が多くなると思いまますが、まず自分でやってみるというのが一番の近道だと思っています。

 

やってみて何がわからないかを洗い出す

 まずやってみて、何がわからないかを洗い出すこと。

そしてそれを先生や経験者に聞いてアドバイスをもらうというのであれば、習う意味はあるように思います。

 

できないならやってみる

 

これを徹底するだけで、習得のスピードをあげることができるように思います。

 

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