こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
他人を見定める
他人が本当はどういう人なのかを正しく見定めることは、うまく人間関係を構築する上でとても大事です。
「なんか、すんごい感動する話をしていた!」
なんてことがあり、すっかりその話をしていた人を信用していたら、本当はメロメロにダメだったという事もあります。
あんなに立派そうに見えたのになぜなんだと思ってしまいますが、それくらい言っている事と、やっている事が全然違う人というのは確かにいます。
政治家や偉い人に特に多いですが、そうした人はなるべく早く正確に特定して、距離をとるほうが良いでしょう。
この「特定」を正確にするために、何か良いヒントはないでしょうか。
やっている事
他人を正確に見定める時に参考になるのは、
「言ってることより、やってる事を見る」
というものです。
具体的には、見定めたいと思っている人が、たとえ何を言っていたとしても、その発言は一切無視して、その人の行動だけを見るようにします。
例えば、とんでもなく立派な事を言っている人がいたとしても、それらの発言は華麗に無視して、その人の行動を直接目るようにします。
もし、行動を見ることができなかったら、実績や成果でも良いです。
どんなに立派そうに見える人でも、行動にはその人の本質がでます。
ある意味口だけの人は、だいたいなんか様子がおかしいですし、良く見ると変な動きばかりしているものです。
行動を注意深くみれば、結局話していたことがどうなっていたかが分かるので、変に言動で振り回されるよりも正確にその人を見定めることができるようになります。
ポイントは、その人の言動をどれくらい無視できるかというところでしょう。
できる人
本当にできる人は、何も語らずともがっつりやっています。
ポピュリズム的な政治家さんではないですが、言葉が強い人ほど、本当に惑わされるものです。
その人がどう行動しているのかだけに着目することで、そうした変なバイアスがなくなり、きれいにその人が見えてくるはずです。
これからも、他人を正確に見定めたい時は、その人の行動を注意深く観察したいと思います。
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