こんにちは、しんごです。
人生に役立つヒントを毎日短い文章で書いています。
やっておきたい事
仕事などで、ちょっとしたやっておきたい事というのがあると思います。
例えば、誰かに確認するとか、資料を作成しておくなどです。
こうしたことは、今急いでやることでもないですが、どこかのタイミングでやらないといけないことなので、忘れないように、スケジュール表に予定を入れたり、タスク表に追加したりします。
しかし、このようにやるタイミングを決めていたとしても、何かをしている時に、ふと「あれをやっておきたいな」と思いつく時があります。
既にタスクは予定に入れているため、その場でやるのかどうかは迷うところです。
思いついた時にやる
こうしたちょっとしたやっておきたいことは、思いついた時にやってしまうようにします。
思いついた時にやると、そもそも「やりたいな」と思っているので、やる気が高い状態ですぐに作業に取り掛かることができるようになります。
多少面倒な作業の時は、さらにこの効果が役に立ちます。
まとまった時間がないと終わらないような大きな仕事の場合は、少しだけ手を付けるようにします。全部を思いついた時にやる必要はありません。
少しでも進めておけば、何もやっていないより進んだ状態になります。
誰かと少し話したいという時も、ミーティングの予定をいれるのではなく、思いついた時にチャットなどで、今話せないか連絡してしまいます。
その場であいていれば、すぐに打ち合わせができるので、仕事が進みやすくなります。
最適のタイミング
前もって予定するよりも、思いついたときのほうが良いタイミングなのかもしれません。
思いついたということは、それまでになんとなく頭のどこかでその事について考えていたり、気になっていたということだと思います。
それが表にでてきたタイミングであれば、取り掛かるのにこれ程最適なタイミングはないかもしれません。
少しでも作業をしていると、足りない情報や、想定外のことも早く見つけることができるようになるため、リスク回避にもなります。
これからも、思いついたタイミングで、できるところまでやっていきたいと思います。