こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
相手との話
仕事や日常生活の中で、誰かと一緒に何かを進めたい時というのがあると思います。
こういう場合、事あるごとに相手と色々と相談することになると思います。
自分だけではなく相手もあることなので、なるべくうまく進めたいところです。
うまく進めるためには、話をスムーズに進める必要がありますが、こうした時いつも大事だなと思ってることがあります。
感情に気を付ける
他人とスムーズに話を進めるために大事なことは、相手の感情に気をつけながら話すということです。
これは、論理ではなく、どちらかというと感情で話すということです。
なぜ感情に気をつけなければいけないかというと、基本的に人は、論理ではなく感情で動く動物だからです。
全く論理がないのはダメですが、正論だけをぶつけていては、おそらく他人はいい気分がしませんし、スムーズにお話は進まないと思います。
良い例としては、一時期流行った「論破」です。
正論などを振りかざして相手と話してしまえば、相手に連続でドロップキックを与えているのと一緒です。
話がスムーズに進むわけがありません。
相手との関係は悪くなり、話します進むかもしれませんが、あなたに有利なことが起こるタイミングがあったとしても、それはおそらく起こらないでしょう。
なぜなら相手は感情で動くため、あなたのために何もしないからです。
「そうは言っても」
相手との話の内容は、普通論理的に進められてしまう。
しかし、ここで相手の感情を見つつ、うまく話を調整していくと、話はスムーズに進むでしょう。
もし話をしている最中に、正論を言い過ぎてしまったら、「そうは言っても・・・○○なんで、ここはこうしましょう!」などと付け加えて、相手の感情に訴える話をすれば良いと思っています。
話をスムーズに進められる人は、ほぼ必ずと言っていいほど相手の感情を考慮して話をしています。
これからも、話をスムーズに進めるために、論理ではなく相手の感情に訴えていきたいと思います。
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