こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
仕事の問題
仕事などで問題の把握や修正が遅れて、結構なインパクトになってしまう事があると思います。
例えば、チームのメンバーが判断に迷ってしまったり、ミスをしてしまったりして、プロジェクトが遅れてしまうなどです。
マネージャーとしては、「なんではなく相談してくれなかったんだろう」などと思ってしまうところですが、こうなってしまってはとりあえず早めに解決するしかありません。
もし、もっと早く問題が把握できていれば、できたこともあったでしょう。
こうした事がなるべく起こらないようにするため、何か良いヒントはないでしょうか?
迷ったら教えてもらう
チームメンバーに対して、とりあえず何か迷ったら教えてもらうようにお願いしておくようにします。
多くの場合、何か分からなくなったら教えてもらうように頼むところですが、そうではなくて、ちょっとでも迷ったら相談してもらうようにするということです。
これは、経験の浅いメンバーの場合、「自分が何がわからないか、わからない」という状態になることがあるため、「分からなくなったら」というタイミングだと、聞いてくるタイミングが遅くなってしまうためです。
とりあえず、迷ったり、何か不安や違和感を感じたら相談してもらうというようにしておけば、こういった失敗の予兆を素早く把握することができるようになります。
把握が早まれば、対処も早くなるため、結果的にネガティブなインパクトを最小限にすることができるようになります。
気軽に聞ける雰囲気
迷ったり、違和感を感じたらすぐに教えてもらえるようにするには、気軽に相談できる雰囲気づくりも大切です。
「こんなことを相談したら、何を言われるかわからない」などと考えていたら、相談したくても相談する気になれません。
とりあえず、何でも聞いてくれそうな気軽な感じにしておけば、こうした精神的な抵抗感はなくなるでしょう。
これからも、分からなくなったらではなくて、迷ったり、不安になったら教えてもらうようにして、いち早く問題を把握できるようにしていきたいと思います。
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