人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

格好よく行動できない時に思い出したい事

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

格好悪い自分

何かを実現したいとか、成長したいという理由で色々と行動しているのに、なんだか自分が格好悪いなと思ってしまう事があると思います。
 
なんだか間抜けな失敗をたくさんしていたり、周りからほんのりバカにされたりと、本当はもっとうまくできる気もするけれど、なんとなく格好良く、スマートにできません。
 
周りでは驚くようなすごいことをスマートにこなしている人もいるので、「自分はなんでこんなにできないのか」と落ち込んでしまいます。
 
もしかしたら、行動している事に意味なんてないのかなと、色々と辞めたくなる気分もありますが、その度に気合をいれてやろうとしています。
 
このように、色々やっているけれど、なんだか格好よくないなと感じた時に、思い出して欲しいことがあります。

頑張れているということ

行動しているけれど、自分が格好良く見えない時は、だいたいしっかり頑張れているということです。
 
なぜなら、格好よくスマートにできているということは、それだけ特に頑張らなくてもそこそこできることをやっているからです。
 
自分が頑張らないとできない事をやっているという事は、自分にとって貴重な成長の機会であり、それを頑張れている証拠なのです。
 
それは努力をしているということであり、何かの役に立つことである可能性は高いでしょう。

褒めたくなる気分

「格好悪いのは、頑張れている証拠だ」と言われても、なんだかピンとこない人もいると思います。
 
そういう人は、「ただ、自分がダメなだけじゃないのか」とか、「やはり、この行動は無駄なのではないだろうか」と思ってしまう事でしょう。
 
しかし、物語でも、努力している主人公がいた場合、最初はかなり格好悪く描かれることが多いと思います。
 
そして、だいたい本人は全然ダメだと思っているけれど、結構良くなっているというのが多いと思います。
 
そうした事をイメージすると、なぜ現実にそれを当てはめるのがダメなのかと思うほど納得しやすくなってくると思います。
 
これからも、自分の行動が格好悪く思えた時、このことを思い出して、努力を続けたいと思います。

 

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