こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
正規の手続き
企業のような組織では、何かをする時にあらかじめ決められた手続きが設定されている場合があると思います。
何かをする時というのは、例えば、仕事で使う機材などを調達したり、何かに必要な予算を確保したりなど、いわゆる組織に対する依頼事項です。
こうした依頼事項がある場合は、正規の手続きを踏んで、決まった担当者に、決まったフォーマットで情報を提供して依頼するというかたちになると思います。
大企業であれば、日々様々な依頼があると思うので、こうした手続きも沢山あるでしょう。
しかし、こうした正規の手続きで行うと、いくつも通さなければならないステップがあってかなり時間がかかってしまったり、途中で停滞してしまってどうなったか不明になってしまったり、最悪却下されてしまったりすることもあると思います。
こうした手順を踏む前に、ちょっとやってみると良いかもしれないなと思うことがあります。
詳しい人に相談してみる
正規の手続きで多なう事は、特に問題は無いのですが、もしそのやりたいことについて詳しい人はいたら、手続きをする前にまずその人に相談してみます。
詳しい人に聞いてみると、その手続きを踏まなくても、もっと良い違うやり方があったり、そもそもその手続きを踏まなくても解決できるパターンがあったりします。
ポイントとしては、その詳しい人に軽く相談してみるということです。
こうすることによって、通常の手続きよりももっと素早く解決できたりすることがあるので、一度はやってみると良いと思います。
誰が知ってるかを知つておく
こういうことができるのも、誰が何を知ってるかっていう事を知っているからです。
例えば、一度同様の手続きでお世話になった人などと、ある程度関係がつくれていれば、その人に気軽に相談できるようになると思います。
そうした人間関係を普段からつくっておくと、こうした時にとても便利ですよね。
手続というのは、あくまで機械的に処理するためのものなので、一旦人間的なところから進めてみると、意外にスムーズに行くところがあるものです。
これからも、たとえ正規の手続きがあったとしても、詳しい人にちょっと相談してからやってみたいと思います。
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