人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

辛いことがあった時に思い出したい事

こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

辛い事

仕事や日常生活の中では、時々辛い事に遭遇してしまう事があります。

 

そうしたことに遭遇すると、グッタリしますし、とても残念な気分になります。

 

自分を責めてたり、自暴自棄になって、変な気を起こしてしまう危険さえもあるでしょう。

 

なるべくこうした辛いことは避けていきたいところですが、どんなに気を付けていても、避けられれないこともあります。

 

そういる辛い事があった時に、思い出して欲しいことがあります。

「サポーター」を持つ

自分が辛い時に、話を聞いてくれるサポーターのような人を数人持っておくようにします。

 

もし、自分が辛い思いをしたら、速攻でこの人たちに連絡して、話を聞いてもらうようにします。

 

話を聞いてもらえれば、一旦落ち着いてきますので、何度かこれを繰り返して、復活の力を養うかたちとなります。

 

サポーターは、親友でも、家族でも誰でも良いのですが、とにかく辛くなってすぐに連絡した時に黙って話を聞いてくれる人が良いです。

 

複数人持っておくのは、誰かひとり連絡がつかなくても、他の人で対応してもらうことができるためです。

 

誰がサポーターになり得るかは、恐らく感覚で分かると思います。

 

もし分からない場合、サポーターを見極めるポイントは、あなたに向かって、あなたの説明をする人です。

 

「(あなた)は、こういう事をしない人だからねー」とか、「(あなた)は、こういうの得意だからね!」といったかたちで、楽しそうに、そして自慢げに「私は知っている」という勢いで話してくれる人です。

 

もし、そういう人が何人か頭に浮かんだら、きっとその人はあなたのサポートとなります。

自分をいたわり、他人に頼る

「ああ、もう駄目だ・・・」というレベルで辛いと感じた時は、とにかく、一切我慢も無理せず、なおかつ一人で抱えないようにすることが大事です。

 

我慢をすれば、辛さがたまりますし、無理をしたり、一人で抱え込んでしまうと、身体を壊してしまう可能性が上がります。

 

こういう時は、何よりも自分をいたわって、他人を頼るのが正解です。

 

多少他人に迷惑はかかりますが、生きていれば、既にそれなりに他人には迷惑をかけているものです。

 

迷惑をかけないようにするより、むしろ感謝しつつ迷惑をかけるのが現実的でしょう。

 

これからも、もし、何か辛いことが起こったら、速攻でサポーターの人に片っ端から連絡して、話を聞いてもらおうと思います。

 

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