こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
リーダーからの励まし
仕事などでリーダーが、これから何かに取り組もうとしているチームメンバーに対して、励ましの言葉をかけることがあると思います。
チームメンバーというのは、日本的に言うと部下にあたり、リーダーはその上司のことです。
最初に思いつくことは、「がんばってね！」であるとか、「期待しているよ」というような言葉になるかもしれません。
それ以外何があるのかと思うかもしれませんが、最近こういった言葉よりも、もっと違う言葉で励ましても良いのではと感じています。
「失敗しても大丈夫」
何かに取り組もうとしているチームメンバーに対して、「がんばれ！」以外でかけてあげたい言葉としては、「失敗しても大丈夫」というものです。
例えば、新規のプロジェクトに、メンバーが初めて挑むという場面で、「失敗しても大丈夫だから、思い切りやってみて！」と声をかけるのです。
こういう言葉をかけることにより、メンバーは、失敗への恐怖が少なくなり、新しいことにチャレンジする意欲が湧いてきたり、今の実力以上を発揮できたりすると思います。
メンバーの失敗はリーダーがカバーする
リーダーは、もしメンバーが失敗すれば、カバーしてあげる必要がありますし、自分のチームなのですから責任を取る必要はあります。
今の政治家のように、自分の失敗を部下に押し付けて自分だけ助かろうとするのは、無様ですし、あまりやらないほうが良いです。
周りにいる他のメンバーも手助けする必要はあるでしょう。
しかし、そのような失敗からメンバーが学べるところはたくさんありますし、次回はもっともっと良いものをつくれるようになるものです。
大事なのは、「失敗しても大丈夫、きっと皆が助けてくれる」と、メンバーに思ってもらう事です。
これからも、チームメンバーを励ます時は、「頑張れ」というより、「失敗しても大丈夫」と言ってあげられるようになりたいと思います。
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