こんにちは、しんごです。
日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。
心の余裕がない時
日ごろから一生懸命やっているはずなのに、なんだかバタバタしていて、心に余裕がないような状況になることがあると思います。
こういう状態になると、できることも少なくなりますし、判断も先送りになりがちです。
できれば、もっと色々と行動したいところですが、このままではあまり動けず、成果も少なくなってしまいます。
心の余裕をできるだけ確保するために、何かできることはないでしょうか。
忙しいと言わない
心の余裕を保つために気を付けて欲しいのは、「忙しいと言わない」ということです。
なんだそんな事かと思っている方も多いと思いますが、言葉の力は、意外と馬鹿にできないものです。
皆さんも心の余裕がない時に、心の中で「なんでこんなに忙しいんだ」と言っていたことはないでしょうか?
「忙しい」と思ったり、口に出して言ったりした瞬間から、「私は忙しいので、余裕がない状態」ということを自分で認めてしまうのです。
こうなると、「今忙しいから、これは後回し」とか、「忙しいから、これはできない」と言ったかたちで、どんどんできないことが増えていきます。
忙しいという「癖」
世の中には、耳を疑うほどの激務で、とんでもなく忙しい人と言うのは、山ほどいます。
もし、自分が忙しいと言いそうになったら、そうした人たちがいることを思い出したりすると、もしかしたら言うのをためらうようになるかもしれません。
いつも忙しい、忙しいと言っている人は、もしかしたら、もう癖になってしまっているかもしれないので、もし自分が言ってしまったら、他人に指摘してもらうというのも良いかもしれません。
「忙しい」という言葉は、心の余裕をいっぺんになくしてしまいます。
これからも、「忙しい」となるべく言わないようにして、心の余裕を確保していきたいと思います。
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