人生のヒント

人生や仕事をする上で役に立つヒントを書いています。外資系IT企業で働くビジネスマンとして、仕事の中で学んできた知識を共有していきたいと思っています。

重いタスクをやるタイミング

こんにちは、しんごです。

日常の中で、何かの役に立つかもしれないと思った、自分なりのヒントを毎日短い文章で書いています。

重いタスク

仕事などで、なかなか手を付ける勇気が出ない重いタスクというのがあると思います。

 

例えば、取り組んだとしても、毎回なかなかアイディアが出てこず、行き詰まっているタスクや、そもそもだいたい量が多すぎて、尻込みしてしまっているタスクなど、色々あると思います。

 

こうしたタスクはとりあえず頑張ってやらなければいけないところですが、「よしやろう」と思った瞬間に急ぎの仕事が入ってしまうなど、変な割り込みが入ったりするものです。

 

取り組むのもハードルが高いし、色々邪魔が入ってしまうという状態で、どのようにすれば良いのかと本当に悩んでしまうところです。

 

このような重いタスクをなんとか進めるために、何か良いヒントはないのでしょうか。

朝一に少しやる

なかなか手をつけることができない重いタスクは、朝一番に少しだけ手をつけるようにします。

 

ここで言う「手をつける」というのは、ちょっと見るくらいでも良い感じです。

 

何をするでも、精神的なパワーを必要とするものです。

 

そしてこの精神的なパワーは、何か行動をするたびに、どんどん消費してなくなっていきます。

 

朝はこの精神的なパワーが満タンになった状態なので、重いタスクであっても、他のタイミングでやるよりも多少進める推進力があるはずです。

 

コツは、朝起きて、本当にすぐやることです。

 

精神的なパワーは、体力と違ってあまり認識がないかもしれませんが、確実に何かに取り組むための推進力に大きく影響するので、意識する必要があると思っています。

 

また朝一で取り組めば、周りから邪魔が入る可能性もかなり低くなります。

 

邪魔の入らない静かな環境で取り組むことができれば、日中でやるよりも、障害はかなり少なくなると思います。

とにかく手を付ける

何事も、とにかく手を付けないと、少しも前に進みません。

 

逆に2秒でも良いので手をつけてしまえば、それは「進んでいる」ということです。

 

そして少しでも手をつけることができれば、2秒では済まず、もう少し作業は進むことでしょう。

 

まずは、「とにかく少しでも良いから手をつけよう」という感覚で取り組むことを最初のゴールにすることが大事だと思います。

 

これからも、重いタスクは朝一番で少しだけ手をつけたいと思います。

 

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